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| 4、木管アンサンブルは、ラヴェルのおとぎ話を聴くような。フルートソロは、祭りの始まりを告げるような。タンギングのところは、中年おやじが踊るように。優雅なフレーズがキラキラしていました。 5、嵐を予言するような主題、本当に嵐がきて、そこに英雄(トランペット)が登場、民衆が追従する。そんな物語。 もう少し「弱奏」を大切にしてみてはどうかなあと思いました。 6、青春よりは「青夏」と感じました。夏の空や海は、なんでひときわ青いのかな、それは祭りを盛り上げるためでしょう。そんな風に語り合うような、対話を感じる演奏でした。 最後の「タタタタン」は、祭りの終わりを告げるかけ声でしたね。 7、音程は合わすのむつかしいけど、リズムは息を合わせられるでしょ。テンポが揺れるところを全員でつなげたら、素晴らしいでしょ。そんな楽しさがありました。 8、特に「大太鼓、グロッケン、シロフォン他」を担当されていた方、道を示すように音が生きていました。楽器の扱い方を、良く身につけていて、誰よりも雄弁に語っていました。 9、和声と和のリズム、mfでの歌い込みが良かったです。とても誠実な音楽でした。 1、林原めぐみさんの言葉に「せっかく今を生きているのだから、好きなこと楽しいことしなくちゃ」とありまして。pにもfにも、日頃の皆さんの優しさが滲み出る音楽でした。 最後の「ヤッタ、タタタ、タン」は、一夏の想いがこもっていました。 2、朝ぼらけの幻想的な姿から、太陽が出て、フワリと明るくなって。まさに描くような音楽でした。 3、推進力、強奏時の品格が、抜群のサウンドで、まさに勇者たちの演奏でした。誰一人「北海道って遠いよね」と思わないで。ただひたすらぶっちぎりの音楽であれと祈っております。 4、スロウテンポで真剣に。歌いやすい音域では、下町情緒あふれる昭和歌謡曲を聴くようでした。懐かしい時代音楽ですね。 5、あれだけ動きの少ない指揮で、ゴージャスなサウンドで。皆で音楽を共有して、私も楽しい気持ちでした。 6、ある別れが思い出となり、その出来事を忘れた頃に届いた手紙。失っていた何かを取り戻すような、切ない物語でした。 パーカッションナイスでした。特にスネアとシンバルの繊細さには唸りましたよ。 7、まるで悪魔を呼び出す儀式のよう。でも、良し悪しを決めるのは、自分自身であり。最後にみんなで幸せになれたら良いよね。そんな物語。 8、とても素直で着実な音楽。特にクレッシェンドを共有するのって楽しいですよね。 9、金管サウンドの豊かさが光りました。随所に「何とかなる。くよくよしているヒマなんかないから! 何とかする」という積極的な音楽が、熱演を生みました。私は、代表だと思っていましたよ。 10、8月を乗り切るには、うどん2玉くらい食べないと、とか。先月の同窓会の後、ふと届いた手紙、とか。これが最後の手紙ではなく、まだまだ続きがあるよね、とか。 物語をイメージしやすい音楽でした。 11、今日の演奏は「名阪の風景」を思い浮かべました。トランペットソロはひときわもの悲しげでSAから夕日を見ているようで。強奏時のサウンドや終曲へ向けて、高速をとばす景色の移り変わり。熱演をありがとうございます。 12、小編成ですが、そのサウンドが描く世界は、七五三を神社で報告する一家のようでした。スマートな指揮で、とてもしなやかに歌っていました。「音楽はこうやって語るんだよ」と、フレーズを大切にしていました。 13、フルスコアは見ていませんが、書かれている音符で物語を描くのであれば、強弱はこうあるべきという説得力がありました。 金賞団体に比べると、言葉の数は少ないですが、どう語るべきかをよく理解しているなあと思いました。 千里山さん、茨木市さんとも、コトバを大切にしているなあと、印象に残りました。 14、全体を通してアメリカ映画のようでした。しなやかな英語の発音で、流れる音楽がありました。 15、個々で語るよりも、全体のサウンドを大切にしていました。何か演出を狙うような演奏でしたね。 16、キャッスルさんとは対照的に。高槻市さんは、突き抜けて遊び心たっぷり。厚みのあるサウンドは、3世代でテーマパークに来たみたい。 弱奏の部分は「そろそろ家に帰らないとね」と諭すようでした。終曲に向けて「でも、子どもたちの夏休みはまだまだ終わらないんだよなあ」と、疲れながらも、今日一日、たくさんの音楽と出会えた私自身に語られているようでした。 |