濃淡の深淵なるもの
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これから先も生き残る手立ては。
邦彦
投稿日:2023年02月05日 04:13
No.143
一体全体、何処に向かって行こうとしているのか、よく分からない。
AIで今の仕事の大半が消滅すると、予言しているが、AIで失業者を
増やしてどうするつもりなのか、消費者がいなくなると、困るのは、
誰なのか。
失業者の受け皿は、朝鮮戦争をバネにした成長期には、低賃金の集団就職
集団を地方から都市部に大移動することで、輸出大国として経済が躍進、
世界第2位の名誉ある国へと変貌させた。
成功への道を驀進していたのに、 豈図らんや、現在はとんでもない。
不安が漲っている
なんて、バカ田での私にも、なんとなく透けて見える。
IT時代にはプログラミングが必須ではありますが、コンピューター
に関わった端くれとして、30数年前でさえ、プログラムがプログラム
を造っていると、プログラマーから耳にしたことがありました。
まして、AIの益々の進化によって、超高度なプログラムは別として、
需要としてのプログラマーは必要とされなくなる。また、アジア諸国
には、優秀な人材が掃いて捨てるほど増加していることでしょうから。
さらに、難度の高いプログラムは誰でもと言うわけにはいきません。
習得するのは針の穴を通す程に、難しく、特別に選ばれた人しかでき
ない、と言っても過言ではありません。
また、プログラムにはバグが憑き物ですが、それもAIの深化で、
先回りして解決できてしまい、人手不足解消になるのかも
それでは身も蓋もありませんが、入り込む隙間があるとすれば、
将来も外国より、他国より賃金が少ないとしたメリットがあれば、
何とか仕事は残されているのかもしれません。
あくまでも、素人の戯言ではあります。
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