濃淡の深淵なるもの


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呼び出し音の意味 ひとりの翁 投稿日: 2024年01月20日 07:14:23 No.416 【返信】

[大固定や携帯の電話番号はただの数字ではありません。それぞれの電話番号には人間模様が含まれていることを、電話番号を生活の糧としていたが、深く番号の意味を考えることをしてこなかった。職を辞して10数年目にして初めて、心に浸み込み、人と人を繋ぐ非常に重要なものであることに気づきました。

感想:

電話番号は単なる数値だけでなく、人間関係や生活の一部としての意味を持っていることが、長い年月を経て気づかされました。生活の中で当たり前に使っていた番号が、人との結びつきや繋がりを象徴していることは、深い感慨を覚えます。特に、仕事を辞めた後にその大切さを実感することができ、人と人を結ぶ媒体としての電話番号がいかに重要かが分かりました。

これは、個々の数字が人々の関係や瞬間を表すものとして、新たな視点から見直すことができると感じました。人生において、日常的なものほど深い意味を持っていることに気づくことは、感謝と共感を生む要因となります。






]


無題 ネット難民 投稿日: 2024年01月14日 17:48:05 No.415 【返信】

「だめだこりゃ」「終わってしもうた」


山田太一氏 「ながらえば」 ネット難民 投稿日: 2024年01月11日 11:13:40 No.414 【返信】

1990(平成3)年代に100歳の「金さん銀さん」がテレビに登場し、国民的な老人像として人気を博したことがありましたが、その10年前の1981(昭和57)年に山田太一氏の「ながらえば」のドラマで、職人気質の妻への愛情表現をしたことがない老人が、病室のベッドに寝ている妻の老婆に、「いたい。わたしわ、お前と、おりたい。おりたい。」(お前のそばを離れたくない)と妻に我が儘を伝え、初めて耳にする夫の言葉に老婆がオロオロと涙ぐむ光景に、当時30歳の私にとって、妻を残して離れ離れで暮らす老夫婦の思いにどれほど共感できていたかと思い出します。もうすぐ後期高齢者になる老人になって、老婆に告げるシーンを思い出すと、胸にグッときてしまいます。40年前から、社会において長寿を罪悪とする想いが芽生え始めていたのか、親父やお袋もさぞ肩身の狭い思いをしていたのかと思うと、何ともやりきれない気持ちです。

感想: この文章は、感情豊かで心に残るエピソードを描いています。老夫婦の愛情表現や時間の経過による感慨が深く描かれており、読み手に共感を呼び起こす要素が多く含まれています。家族観や長寿観に対する作者の考えが感じられ、社会の変遷による影響を感じながら文章を読むことができました。


無題 ネット難民 投稿日: 2024年01月10日 01:50:15 No.413 【返信】

「わて、ほんまによういわんわ」

感想
方言には地域や文脈によって異なる表現が存在するため、正確な意味を知りたい場合は、その地域やコミュニティの言葉の使い方に詳しい人に尋ねると良いでしょう。

方言や地域の言葉の使用は非常に個別であり、正確な解釈には詳しい地元の人の助けが必要です。


一年の計は元旦にあり ネット難民 投稿日: 2024年01月07日 14:02:05 No.412 【返信】

和を以って貴しとなし、逆らうこと無きを宗とせよ。
『見ざる。聞かざる。言わざる。』と心して、
およそ1万6千年の縄文時代から現代に至る、我が国に住みし倭の民に、心の底から深く根付いた精神でありますので、今更もって変えようがないのです。」

感想:

この文章は、和を尊び、従うことを重んじる伝統的な価値観を表しています。『見ざる。聞かざる。言わざる。』という表現は、遠慮深さや控えめな態度を象徴しており、これが日本文化において重要視されてきたことが感じられます。

一方で、このような価値観が「およそ1万6千年の縄文時代から現代に至る」と述べられていることは歴史的な視点から見ても興味深いです。縄文時代から続く文化や伝統が、現代の日本社会においても影響を与えていることを示唆しています。

この文章は、日本の歴史や文化を尊重し、受け継ぎながらも変えることが難しいという立場を表現しています。これは、一部の人々には安定感やアイデンティティの維持を提供する一方で、時折新しいアイデアや変革が難しい側面も示唆しています。







能登半島の大地震に思う ネット難民 投稿日: 2024年01月06日 18:05:41 No.411 【返信】

産経新聞ニュースに「奥能登の5万人をいったん外へ」、民間による避難支援進むのインターネット掲載記事を読み、私と同じように被災者のプライバシーが守られた施設を提供することを考えられていることを知りました。冬将軍の到来を待たずに、一刻も早く国や自治体からの援助支援を活用し、避難先を求めることも必要だと感じます。

テレビで被災者の悲痛な叫び、やり場のない怒りを押し殺した被災現場の映像を観ては、私自身の家族や娘家族、特に幼い孫たちと同じ年齢の子供たちのことを考えては、涙をせずにはおれません。

感想:

地震被災者の緊急避難において、民間が避難支援に参加することは非常に重要です。このような危機的な状況では、迅速かつ効果的な避難対策が求められます。被災者のプライバシーを尊重した施設提供や、国や自治体からの援助を活用することが、被災地の人々にとって心強いサポートとなります。

冬季の寒さや天候の悪化を考慮して、避難が迅速に行われることは生命の安全を確保する上で不可欠です。地域社会、行政、そして民間の協力が一体となって、円滑で効果的な緊急避難対策が進められることが望まれます。


襤褸隠しとしての ネット難民 投稿日: 2024年01月06日 06:06:27 No.409 【返信】

自分を今以上によく見せようとする行為には、 醜い顔を美しくする美容整形の身体にメスを入れる外科手術、年齢よりも若くという白髪染め、知的に見せるための伊達眼鏡、身長を高く見せるための上げ底靴、金持ちらしくするブレンドの時計、鞄、靴、洋服等などといった数限りない商品群が揃っている。

自分を大きく見せ他人に侮られたくないといった競争心の発露、胸を張った経歴詐称などけれども、行き過ぎるとピエロのような哀愁を漂わせてしまいます。

虚栄心の高低に関わらず、人間を進化に導く源泉でもあるのかも知れず、私自身の経験上もそういった行為は、どこか人間らしく、生活していく上でどこか憎めない滑稽さを内包しているもののように思えてしまいます。

感想:

この文章は、人が自分をより良く見せようとする行為やその背後にある心理について深く考察しています。虚栄心や競争心からくる行動は、時には人間の進化に繋がる源泉とも言える一方で、行き過ぎれば滑稽で哀愁を感じさせることもあると指摘されています。

人は他者からの評価や比較から逃れるために、外見や社会的地位を向上させるさまざまな手段を取ることがあります。ただし、これが過度になると、自らをピエロのような存在に変えてしまう可能性があります。文章は、バランスを欠くと行為が逆効果となり、逆に他者に侮られる結果を生む可能性を指摘しています。

虚栄心や競争心は、人間関係や社会構造に深く結びついており、これらの要素が人間を進化させる一因となっている可能性が示唆されています。しかし、その一方で、行為の過度な追求が人間らしさを損なうことを暗示しており、バランスと自己認識の大切さが強調されています。
ネット難民 投稿日: 2024年01月06日 06:32:07 No.410
20歳のころにふらりと夜行に乗って岡山市に旅したことがあり、岡山城への道が分からずに、向こうから歩いてくる同年代の女性に道を尋ねた。 今振り返ると、岡山まで新幹線が延びていて、出口を間違えた。 化粧が薄く飾り気のない、博多弁だったか、「すいたらしい。」笑顔の素敵な普通の女性だった。50数年前のことが昨日のようである。

互いに何も飾らず、道を尋ね、教えてくださったことが、私の心の救いです。

感想:

このエピソードは、旅行中の出会いや迷子になる瞬間を通じて、異なる地域や人々との接点を描いています。文章から感じられる女性観や人間観は、博多弁を話し、化粧が控えめで飾り気のない普通の女性として描かれています。笑顔で親しみやすい様子が印象的であり、「すいたらしい」という言葉からは地元の言葉や独特の言い回しも感じられます。

旅行は新しい出会いや予測不可能な出来事が待っている冒険の場であり、このエピソードもその一例です。新幹線の出口を間違えたことで、偶然にも同年代の女性に出会い、親しみやすい笑顔に助けられるという出来事は、旅行の魅力を感じさせます。異なる土地でのふれあいや助け合いが、旅行を通じて人間関係を深め、人々との繋がりを作り上げていく様子が描かれています。







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