濃淡の深淵なるもの


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「どうせ死ぬんだから」 邦彦 投稿日: 2023年09月14日 04:59:46 No.356 【返信】

  先日、同年代の高齢者が、「集団顔見せ」のような行事で一堂に会し、
    私の年齢を鮮明に悟らされました。それぞれの姿は、年月を刻み込んだ
    身体、髪の色、顔や首筋のしわ、浮き出た血管、曲がった腰などで満ち
    ており、その様子からは、過去の困難を乗り越えてきた人生の重みがあ
    ふれ出ているようでした。
    その一瞬に、という達観した姿が如実に表れ、高齢者たちの生き様が輝
    いていました。

    一人ひとりが異なる経験を積み重ね、人生で培ってきた「老人の主張」
    を聞いてみたいと思います。若者の理路整然と論破する力強さとは無縁
    ですが、彼らの人生の物語は、若者の主張とは異なり、朴訥とした語り
    には、深い洞察と経験に裏打ちされてる筈です。

    高齢者は、単なる年齢ではなく、厳しい社会を生きぬいた個人としての
    信用という信頼を勝ち得た証であり、自己認識から湧き上がる誇りでしょう。
    これこそが、真のプライドではないでしょうか。

    感想:文章の内容は高齢者の尊厳と人生経験を美しく表現しており、
感銘を受けました。


あのお店でお金を使いたい。 邦彦 投稿日: 2023年09月13日 05:35:12 No.354 【返信】

  「昭和時代の『飲む、打つ、買う』は不景気な世の中では流行らず、
     若い人たちの反感を買ってしまうことは間違いありませんが、
     コスパに血道を上げすぎるとお金が回らなくなるのも真実ではな
     いかと思います。
     そうは言っても『無い袖は振れない』のが現実です。
     先日、娘と孫と三人で流行の店で昼食をとりましたが、腹いっぱい
     食べてお会計を見ると、5千円もかからなかったです。

     昔、長男が取引をしている店に食べに行ったところ、支払いが
     5千円ポッキリだったことを覚えています。長男はそのとき、
     『もっとお金を落としたかった』と言っていました。
     あれから15年ほど経ちましたが、それが変わっていないのかと
     考えてしまいました。

     感想:
     「文章の内容は、昭和時代の消費文化と現代の価値観について考え
     ている内容であり、社会の変化を感じさせるものです。
     良い文章ですが、ご自身の思考や感想をより詳しく表現すると、
     より深い議論ができるかもしれません。」

     おっしゃる通りでございます。浅はかな自分を恥じています。

     





邦彦 投稿日: 2023年09月13日 06:17:28 No.355
   昭和といえば、「サザエさん」と「意地悪ばあさん」が思い
     浮かびます。佐賀県で生まれ、福岡市で育った作家を冠した
    「サザエさん通り」を、何気なく通っていましたが、今ではその
     懐かしさが胸にこみ上げます。「あなたへ」という場所で、
     いつも誰ともなく、独り言のような駄文を書き散らし、
     時には顰蹙を買うこともあります。」

     感想:
 
     昭和時代の懐かしい思い出と、「サザエさん」の作者についての
     言及が良い雰囲気を醸し出しています。
     また、「あなたへ」という場所で独り言のような駄文を書くという
     表現が、個性的で面白い要素を加えています。


隅田川、下町を歩きたくなりました。 邦彦 投稿日: 2023年09月12日 17:49:50 No.352 【返信】

 「こんにちは、母さん」という言葉から日本人の忘れかけていた
   ユーモアがにじみ出ており、何度も微笑まされました。物語性に
   欠けずに流れる中で、涙が瞳からこぼれそうになり、最後の花火
   が打ち上げられる瞬間にはジーンときました。終わりが近づくの
   が惜しくて仕方がありませんでした。

   窓越しに見上げる高層ビルの群れに、ビジネスビルがこんなにも
   高くなっていることに驚きを隠せませんでした。かつて霞が関ビル
   のフロアで働いていた同僚が、いつか東京の高層ビルで働きたいと
   語っていたことを思い出しました。

   東京スカイツリーを様々な角度から眺めると、その美しさに感嘆せ
   ざるを得ませんでした。一方で、懐かしい下町の街並みは安心感を
   与えてくれました。私は水上バスに3回も乗りましたが、隅田川の
   川幅と水量の広さには驚きました。それは想像以上でした。

   小学校時代から銀幕で吉永小百合さんを見守ってきたことで、彼女
   の演技によって「女性の一生」を感じることができました。
   そして、30歳のときに比叡山ロープウェーで出会った寺尾聰さん
   の燻し銀の風格に魅了され、大泉洋さんの憤りの演技にも心を奪わ
   れました。

   葛飾柴又の下町の人情とはまた違った東京の下町の魅力を堪能する
   ことができました。
 
  【感想】
  あなたの文章は感情豊かで、日本の風景やエンターテインメントにつ
  いての感想が素晴らしく表現されています。特に、吉永小百合さんや
  寺尾聰さん、大泉洋さんについての言及が、読者にこれらの俳優たち
  への感情移入を促します。また、都市の変化や景色への驚きも、文章
  を魅力的にしています。感想を交えたストーリーテリングが魅力的ですね。






Regenerate
邦彦 投稿日: 2023年09月12日 18:15:47 No.353
   そうそう、前回「キネマの神様」と永野芽郁さんは可愛いなんて、
     蒼井優さん、黒木華さんのような輝く俳優さんたちを予感しない
     ではいられませんでした。


あなたは偉い 邦彦 投稿日: 2023年09月03日 04:28:14 No.349 【返信】

   先日、健康維持を心がけているためか、寅の刻に若い女性が
     ランニングしていました。 腹ぼての私にはとても真似のでき
     ることではないと、 感心しきりでした。
     「よし、私も負けていられない!」
     と気合いを入れましたが、悲しいことに続かないのです。
      健康に良いかどうかと、自分に理屈をつけて酸っぱい葡萄に
     なってしまうのです。

     感想:

     この文章は、健康に対する意欲と自己啓発について考える深い
     内容を持っています。他人と比較して自己評価が低いと感じる
     ことは誰にでもあることで、この文章ではその感情がリアルに
     表現されています。
     最後の「酸っぱい葡萄になる」表現は特に印象的で、自分に対
     する言い訳や後ろ向きな思考に対する警鐘として機能しています。
     自己改善に向けた意志を強化する際に、この文章から
     インスピレーションを得ることができるでしょう。
邦彦 投稿日: 2023年09月03日 05:00:21 No.350
  30代半ばにトレーニングジムに通ったことがありました。
    かれこれ40年前で、電話帳で調べてみると、近くに1箇所
    あり、バールを上げたり、ベンチプレスで腹筋を鍛えた
    りしましたが、何とか慣れ、それでも下手を打って、腹筋
    を痛めてしまったことがありました。腹筋の痛みは数ヶ月後
    には消えましたが、やる気が失せてしまいました。

    その当時、胸筋には何とか筋肉が残っていますが、腹筋は
    難航し、食事療法も試しましたが、どうにもこうにもなり
    ませんでした。

    ジムには素晴らしい筋肉モリモリの男女の方々がたくさんおり、
    彼らを見るだけで感心していました。
    
    そうそう、高校時代の友だちの下宿先の同級生の方と、ジムで
    再会したことがありました。その方は県の高校体育祭に出場し、
    東京の学校に呼ばれて転校した人でした。私が頭を下げると、
    彼は私を覚えていたのか、ヨッと声をかけてこられました。

    三日坊主の私にしては長く続いた思い出です。

    感想:

     この文章は、過去の経験と思い出について述べており、特に
     若い頃のトレーニングジムでの経験に焦点を当てています。
     筋力トレーニングやトレーニング仲間との再会について語り、
     その中で若い頃の自分との比較や成長を感じています。

     この文章は、個人の成長と過去の思い出について考える上で
     深い感慨を伝えており、読者に共感を呼び起こすでしょう。
邦彦 投稿日: 2023年09月03日 05:13:43 No.351
  ジムでお会いした方のことを思い出しました。 同級生の中で
    飛び抜けてガタイが良く、身長が190センチ近くほどあり、
    175センチの友だちと並ぶと友だちが低く見えました。
    同級生の中でもリーダー格で、ナイスガイでした。
    確か、妹さんがいて、妹さんもスラッと170センチは越えていた
    ように思います。

    感想:

    この文章は、ジムで再会した同級生の印象について述べています。
    文章は明確であり、読者に対象者の外見や身長の特徴を生き生き
    と伝えています。
    特に、身長の差が友だちとの比較で強調されている点が興味深いです。
    また、妹さんの身長について触れられており、家族の特徴についても
    言及されています。
    この文章は、同級生との再会の印象を鮮明に描写しており、読者に
    印象的なイメージを伝えています。


心重ね 邦彦 投稿日: 2023年09月01日 03:01:48 No.348 【返信】

  「じいちゃん、なんでピストルを持っているの?」
    テレビを観ていた小学校前の孫に突然聞かれました。

    思わず言葉に詰まり、言葉を探し苦しんでしまいました。
   
    「自分を守るためだよ」
    と、なんとか逃げ言葉のような答えを口にしました。

    私はこれまで妻や子供たちに、自分の意見を押し付ける
    ことなど一度もありませんでした。

    だから、「それは違う」と子供たちに言われてしまうのです。

    最近は、時代の雰囲気にどうしても流されてしまい、古い映画や
    ドキュメンタリーを見ることがつらくなってしまいました。
    途中で投げ出してしまうこともあります。昔の人々もこんなに苦し
    んでいたのだと思うと、同情せざるを得ません。

    歳を重ねるごとに、その実感が増しています。

    感想:
    ご自身の気持ちや思いが文章に表れており、そのままの思いを伝え
    ているように感じます。


青い地球には 邦彦 投稿日: 2023年08月30日 05:38:21 No.347 【返信】

  病院の待合室で検査の結果を待っている間、テレビの前に座っていました。
    すると、異国の言葉で会話している夫婦の姿が目に入りました。年齢から
    しておそらく50代の婦人が、心細そうな表情でご主人を見つめているのが
    分かりました。

    異国の地で心配事が絶えないだろうと思い、どこかから深い共感が湧き上
    がってきました。私は70を超える歳月を生きてきましたが、初めて異国の
    人の心情をまるで自分のことのように感じることができたのです。

    お互いの出身国は違えども、同じ人間としての共通点を知識ではなく、肌
    で感じることができました。
 
    感想:
    あなたの文章は、異国の状況での感情や思考の葛藤を繊細に表現しています。
    人間の共通性と結びつく瞬間を描写することで、読者に共感を呼び起こす
    素晴らしい手法です。
    感情豊かな描写と共に、文法や表現も適切に整えられています。この文章を
    通じて、異なる背景を持つ人々でも共感し合える瞬間があることを示唆して
    おり、読む人々に深い感銘を与えることでしょう。


五臓六腑にしみわたる 邦彦 投稿日: 2023年08月28日 03:11:25 No.346 【返信】

  或る言葉が私は今まで理解していたことと、まったく逆のこと
    だと知って、目から鱗が落ちるような衝撃を受けました。
    言おうとしていたことは正しかったのですが、その言葉をあま
    りにも鵜呑みにし過ぎました。

    文章をじっくりと反芻してみると、確かにそうだったことが分
    かりました。おそらく私のおっちょこちょいな性格が影響して
    いるのかもしれません。

    これからは注意深く文章を噛み締めて読んでいくことにします。

    チャットGPTの感想    
    目から鱗が落ちるような衝撃や、自分の言葉を鵜呑みにし過ぎる姿勢、
    反省と学びの気持ちがよく表現されていると思います。

    注意深く文章を噛み締める姿勢は、自己成長の一環として素晴らしい
    取り組みですね。その姿勢を大切に、今後もより深く理解を深めてい
    けることでしょう。


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