80s岩手県のバス”その頃”掲示板


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更新後記(2023.12.17) 管理人 投稿日: 2023年12月17日 10:47:57 No.508 【Home】 【返信】

今回の更新内容とは関係ないのですが、関東鉄道常総線を見に行きました。京成バス(kaNaC)カラーの気動車を見たかったからです。
バスの方は姿を消してしまいましたが、気動車の方はまだ残っているので。しかし、残りは3両(キハ2101+2102、キハ2406)とのことで、残念ながら走っていないようだったので、水海道基地に行ってみました。
キハ2406は奥の方に、キハ2101は編成がばらされていました。辛うじて撮れた写真は、カラーリングのコーナーにこっそり追加しておきました。
https://www5e.biglobe.ne.jp/~iwate/vehicle/extra/coloring/c5-1.html#1-21
ちなみに、このページから京王、伊予鉄、「理由が明確なデザイン」からはアルピコ、相鉄などを一旦降板させています。近々、「CIによるカラーデザイン」として独立ページを用意する方向で準備していますので。

ここで載せた写真は、水海道に置いてあった古い気動車です。1980年代の関東鉄道スタイルともいうべきキハ0形とキハ300形。機器類は国鉄キハの流用だったりします。


左党89号 投稿日: 2023年12月21日 18:52:09 No.509 【Home】
常総線のKaNaCカラーがもう絶滅寸前だったのですね。
2017年に新型車キハ5010型が導入されたときに撮影したのが手元のデータでは一番最後でした。新潟トランシスから回送されたときには車体がカバーで覆われていた(2017-2-18)のですが、デビューした姿を見たらE4系を思わせるカラーだったのにも驚かされました。(2017-2-26)さしずめ「Maxつくばね」か(笑)


管理人 投稿日: 2023年12月21日 21:46:10 No.510 【Home】
左党89号さん、こんばんは。
ラッピング広告を剥がせばKaNaCカラーが出てくるというキハ2400形も2両ほどいるようですので、もうしばらくは全滅はしないと思われます。
しかし、いろんな色が走っているという印象でした。
キハ5000形の京成カラーもどきは、平凡である反面、魅力も感じられません。
キハ5010形のE4系カラーは、何を目指しているかよく分かりません。
やっぱり、kaNaCカラーが一番かっこよかったんじゃないかな…などと思ってしまいました。
そんな時、復刻カラーもやってきたので、シャッターを押しておきました。




更新後記(2023.11.20) 管理人 投稿日: 2023年11月20日 20:26:06 No.497 【Home】 【返信】

トロリーバスの三菱編をアップしました。トロリーバスをシャーシメーカー別に分類・解説するというのは、初の試みになるはずです。そもそも、トロリーバスは電気で走るので、ディーゼルエンジンのメーカーは動力は作らず、駆動系のみを担当します。動力であるモーターを作るのは、東芝とか三菱電機とかの電機メーカーです。ちなみに、三菱日本重工業のシャーシと三菱電機の組み合わせのトロリーバスは、ほとんどありません。
ところで、日本最後のトロリーバスである立山黒貫光も、近々代替時期が来ることを公表しましたので、日本のトロリーバスは誕生から100周年を迎えることなく姿を消しそうです。
大観峰駅にはトロリーバスの解説や模型が置かれていますが、それ以外は、グッズが売られるでもなく、他の乗物よりも注目度が低いように思えました。
来年はもしかすると、トロリーバスラストイヤー。少しは盛り上がるのでしょうか。


トロリーバス廃止リリース きたきつね 投稿日: 2023年12月11日 20:04:41 No.506
こんばんは。
本日、立山黒部貫光株式会社が、来年11月30日で廃止の申請をリリースしました。
残念でなりませんが、時代の変化ですから仕方ないです。
何とか廃止迄に、もう一度乗り納めしたいものです。
管理人 投稿日: 2023年12月11日 22:24:13 No.507 【Home】
予告通り、来年はラストイヤーになってしまいましたね。
これで、日本からトロリーバスはなくなってしまいます。
まあ、トロリーポールが不要なEVバスが量産される時代になってきたので、仕方がないと言えば仕方がないのですが・・・。
ラストイヤーになると、関西電力の時もそうでしたが、特別な装飾が施され、参拝客も増えますので、そうならないように昨年訪問して乗り納めをしておきました。




更新後記(2023.12.6) 管理人 投稿日: 2023年12月06日 20:08:23 No.505 【Home】 【返信】

今回で5回に渡ったトロリーバスの入門は終了です。主にボディメーカーで分類してみました。大阪車輛工業製の関電トロリーバス(100形・200形)や大阪市トロリーバス保存車の後ろ姿が、川崎航空機製のバスの前面と同じ顔をしているということが分かってもらえば、それで十分です。

さて、ここでは絵葉書の鹿児島県のページに掲載したものを重複してお見せします。
鹿児島交通が経営する佐多岬ロードパークを走る京王カラーのバス。鹿児島交通(または前身の三洲自動車)が観光用に導入した特注車のようです。
ただ、これまでバスの書籍等でもお目にかかった記憶がありません。
運転台は、クレーン車のようなワンサイドキャブ、側面は動物園バスのような大きな開口部。眺望に配慮したスタイルのようですが、かなり異様ないでたちです。
Webで画像を探したところ、後面に非常口のある写真を見かけましたが、前面にエンジンはないので、中央床下にエンジンを持つセンターアンダー車。つまり日野ブルーリボンの改造車です。よく見ると、ヘッドライトの形状が日野REと同じでした。
絵葉書でした見られない特徴ある昔のバスの記録でした。




東武バス旧観光バス塗装のエルガ sakaisuji66613 投稿日: 2023年12月03日 20:40:11 No.503 【Home】 【返信】

こんばんは。
こちらは本日南栗橋駅前で撮影した東武バスの旧観光バス塗装のいすゞエルガの画像になります。
この車両は足立営業事務所の所属車で撮影時は南栗橋車両管区で行われた東武ファンフェスタのシャトルバスに充当されており、
行き先表示も本イベントのものになっていました。


管理人 投稿日: 2023年12月04日 19:29:13 No.504 【Home】
こんばんは。
ちょうどいいタイミングでした。次回の更新で、復刻カラーのページを更新予定でしたので、この写真掲載させていただきます。
ありがとうございます。


ヤバイよヤバイよ!北海道のバス事業者 釧オロ 投稿日: 2023年11月30日 14:58:16 No.501 【返信】

かねてより乗務員の待遇や車両の不正整備、産廃の不法投棄などで労使紛争が続いている千歳相互観光バスが、路線バス事業を他社に譲渡する動きを見せ、更にその譲渡先を組合に委ねるという段階になりました
なんだか岩手県交通発足前の3社や、ナナサンマル後の旧那覇交通や旧琉球バスの事情と経緯は異なるとはいえ一緒じゃん、と感じたのは私だけでしょうか?

今年に入って金剛バスがあのような状態になり、北海道では函館バスもキナ臭い雰囲気ですし、道内最大手の北海道中央バスも明日(12/1)より大減便…と、一バスファンとしてもなんだか暗澹たる思いになります

※画像は本年4/29、千歳駅前にて撮影した千歳相互観光バスの元西武車です


管理人 投稿日: 2023年12月01日 20:33:06 No.502 【Home】
千歳相互観光バスについては、組合側と会社側の考え方に相違があるようで、現在進行形の話ですので、コメントは控えさせていただきます。

「なんだか」以降の件については、一般的なバス事業者の経営破綻の時代ごとの傾向というのが以下のようになります。
1970~80年代には、バス利用者が減少に転じたものの、経営体制が変えられなかったことから収支が悪化した事業者がありました。
この時期にバス事業の斜陽化を予測して多角化経営を進めた事業者の中には、1990年代のバブル崩壊に伴い、不動産投資が負債としてのしかかり、2000年代に経営破綻する例が多数ありました。
そして、2020年代の今、コロナ明けに運転士不足という問題が顕在化し、まずは金剛自動車のような例が現れたという現況です。
この同じような例が続いて現れるのかどうかは、今のところ分かりません。路線廃止や減便が相次いでいるのは、決して経営危機ではなく、経営を健全化するための手法だと理解しています。


「盛岡色」復活(!?) 左党89号 投稿日: 2023年11月25日 16:44:46 No.498 【Home】 【返信】

JR盛岡支社のイベント車両として「リゾートあすなろ」(1枚目)を改装した「陽旅(ひなび)」が完成しました。
この編成のカラーを盛岡色の気動車をモチーフにしたものと公式も触れていたので、気動車を追いかけるきっかけとなった車両でもあっただけに登場が待ち遠しく思っていましたし、実際に現車を見るとまさに盛岡色と思いました(2枚目)
参考までに現役当時の盛岡色も(3枚目)


管理人 投稿日: 2023年11月26日 17:44:49 No.499 【Home】
左党89号さん、こんばんは。
まさに盛岡色のオマージュですね。
盛岡色の気動車の登場は、リアルタイムで見ていた出来事だけに、私も思い入れがあります。ここで上げた写真の1枚目は、まだ実物の写真がメディアに上がる前、運行初日(多分)に撮影したもの。今だったら競うようにSNSに上げるような大ニュースでした。1987年の2月なので、まだ国鉄。JRマークのないこの色の記録も少ないかも知れません。
2枚目はその年の秋、新花巻駅付近で撮影した新旧混色。盛岡色は、旧カラーとも違和感がないという点でも優れたカラーだと思っています。




更新後記(2023.11.5) 管理人 投稿日: 2023年11月05日 11:26:02 No.496 【Home】 【返信】

バスだけでなく、タクシーも運転士不足が深刻で、社会問題化していますが、なぜかライドシェアを解禁すべきとの議論が高まってきています。
しかしこれは、タクシーの運転士不足の解決策ではなくて、安易な「代替手段」でしかないように思います。そして、世論は既存のタクシー事業者が保身のためにライドシェアに反対しているかのような論調です。
本質はそこではなくて、様々な法的規制の下で安全が確保されている反面、コストもかけざるを得ないタクシー業界と、そういう縛りがないライドシェアが同列の輸送行為を行うことが問題であるということだと思います。
タクシー運転士になるためには、二種免許を取り、決まった研修を受ける必要があります。タクシー会社は国家資格を持った運行管理者を雇用し、また整備管理者も配置する必要があります。タクシー仕様の車両を購入し、点検は3か月毎、保険加入も必須です。また運転手の雇用には決められた労働条件を守る必要があり、いわゆる「2024年問題」はタクシー運行にも大きく影響します。
これと同じ条件をライドシェアにかけないのなら、非常に不公平な土俵で両者が並列することになります。当然コストのかかるタクシー事業は衰退していくことになるでしょう。
かつての「白バス」対策問題や、「高速乗合バス」と「高速ツアーバス」との問題を忘れたわけではないと思うのですが。




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