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余韻にひたっています
ムーランママ 投稿日:2011年04月11日 13:12 No.1714
こんにちは、この間、偶然、妹に「まめさんテレビ」に「いまいまさこさんでていて、いまいまさこさんのホームページからみれるよといわれ、この掲示板を教えてもらいました。<br>妹も私も、一日三回見るくらい好きになり、東京、三重でてっぱんのことで長電話もしばしばでした。涙することが多かったのですが、まめさんテレビを見せていただいて、てっぱんの魅力がぐーとわかりました。私は、滝沢くんがあかりに引かれていくシーンが大好きです。それととともに滝沢君役の長田成哉くんが、どんどん表情がよくなり、役者として成長いくのを楽しみにしていました。149話はとってもいい顔していました。セリフのないときの表情がとてもすてきでした。<br>二人の行方は、同世代の娘をもつ私からすれば、あれでよかったかなぁと思っていました。滝沢君の聞いていた、落語から、<br>だいたいこうなるかなぁと思っていましたし、「てっぱん」という題で、ヒロインが「てっぱん」と離れるのはできないなぁと思っていましたし。これは「おばあちゃんとあかり」の話でもあるので、<br>でもそれにしては、盛り上げすぎとも思いながら、みていました。<br>まめさんテレビを見てからは、もう一度見直しながら、セリフや表情などをみると、また、違う見え方ができています。<br><br>私の主人も若い頃、会社の駅伝チームに入っていて(全国大会とかでなく、市の大会程度でしたが)走ることが大好きでした。私たちのつきあうきっかけも、ある合コンで、知り合いになって、その時友達の誕生日か何かでクッキーを焼いてもっていて、もう一缶、お昼休みかで食べようともっていて、忙しくって食べるひまがなかったので、もっていると話たら、主人が<br>「それ僕にくれる」っていったので、その時に「いいよ」っていっていて、そのままお開きになって、渡し忘れて友達の車で帰って、駅で電車に乗ろうとしたら、走ってきて、「クッキーもらい忘れたから、取りにきた」って、別れた会場から駅まで結構あったので、びっくりして、それで、「いいなぁ」と思ったのがつき合うきっかけとなったのですが、もう、28年くらいまでです。でも、てっぱんを見ていたらそのことを思い出しました。<br>本当に家族の大切さ、いっしょに食事を囲む大切さ、思い出の味の大切さ、食事を丁寧につくって愛情をいれること、毎日、<br>初音さんの、あかりの、真知子さんの、毎日、誰かの言葉にホロっとさせられていました。それから、ちなみに主人はサラリーマンと僧侶の二足のわらじですが、主人は、隆円さんの生き方、に心動かされたようです。尾見としのりさんのこの役は大好きでした。<br>とにかく、このてっぱんは、間と表情と音楽と言葉、どれも素敵なドラマでした。私に心に残るどらまでした。<br>毎日、てっぱんを見ている私に、「また、てっぱんみてる」と言われながら、余韻にひたり続けている私です。<br><br>これからも心があったまる、シナリオを書き続けてくださいね。<br>

うれしいです いまいまさこ 投稿日:2011年04月24日 13:19 No.1720 【Home】
ムーランママさま<br><br>返信遅くなりました。<br>まめさんテレビを妹さんが発見!なんともうれしい感想です。<br>母国語の大阪弁でしゃべり倒していますので、かなりわたしの素の部分を<br>見ていただけたのではと思います。<br>「てっぱん」で大阪弁の台詞を書いてわかったのですが、<br>どんなに東京暮らしが長くなっても、わたしという人間を作ったのは<br>大阪弁だったのだなとつくづく感じます。<br><br>さて、てっぱんへの熱い感想、うれしく読ませていただきました。<br>駅伝だったり僧侶だったり食べものの思い出だったり、<br>ご主人と重ねる部分も多く、感情移入して見ていただけたようですね。<br><br>5月3日・4日の総集編もぜひお楽しみください。

大阪弁について ムーランママ 投稿日:2011年04月25日 11:03 No.1727
返信忙しい中ありがとうございました。<br>「まめさんテレビ」でいって見えましたが、苦労されたいろいろな小物やだじゃれも多いに楽しませてもらいましたし、大学が大阪の大学だったの私もなれしたしんだ言葉で、大学の友人と喋ると大阪弁にすぐなってしまいます。長女はは三重で育っていますが、大阪の大学にいって大阪弁には、似ている言葉もおるしニュアンスも似ているので大丈夫と思っていたのですが、ネイティブな大阪弁では、「違う」と指摘されることも多かったようで、今大阪で住んで六年目、今は大阪人のようになってしまいました。教師をしていますが、子どもによって家庭環境によって喋る大阪弁が違うといっています。やはりおじいちゃんおばあちゃんといっしょの子は、古いというか、感じのいい大阪弁をつかうといいます。初音さんの大阪弁が近いのかなぁと思っています。本当に、てっぱんの中でも、いろんな大阪弁のしゃべり方があって、とても、キャラにあっていたのですが、<br>少し気になったのは滝沢くんの<br>大阪弁が、滝沢君の年齢では少し古いタイプの言葉なのかぁとおもったり、高校生の下の娘が「26歳(役の設定年齢)くらいの男の子が使う言葉かな」といったりしたので、地域や家庭環境よっても違うでしょうが、あくまで、下の娘の基準は、お姉ちゃんの大学の友達たちなので、口べたで不器用な滝沢君のキャラを表すたるに使っているのかなぁと思ったりしました。が、全体に流れている温かさから言うとこの言葉があっていたような気もします。血の繋がっていない他人がみんな開かずの間をもっていて、少しずつ人にふれて扉をひらいていく、そして荷物をおろしていく。そして、繋がっていく。襷をつなげていく。そんなドラマでした。<br><br>東京暮らしが長くなっても、わたしという人間をつくったのは大阪弁本当に深い言葉です。私も育って実家に住んでいるので育ったところの言葉大好きです。<br><br>ここに来させてもらって、「たまちゃん」のファンになりました。たまちゃんの言葉にも、温かさをもらっています。<br><br>長々、えらっそうなことも書いてしまったのです、言葉大でした。好き人間の私にとっては、ちょっと話たいことでしたので、すみません。<br><br>寒暖の差がまだまだはげしく、インフルエンザも流行しているようです。お体大切にしてください。<br><br>

駅伝君の大阪弁 いまいまさこ 投稿日:2011年04月27日 09:48 No.1733 【Home】
ムーランママさま<br><br>細かなところまで観てくださり、うれしいです。<br><br>てっぱんを観た人から「大阪弁にもいろいろあるんですね」という<br>感想が多く寄せられました。<br>わたしが話す大阪弁は、あまりきつくない、どちらかというと<br>お行儀のいい大阪弁です。<br>わたしの脚本を大阪弁ことば指導の先生が、それぞれの人物らしい言い回しに直してくださっています。<br>駅伝君は年齢より落ち着いた大阪弁になっていたでしょうか。<br>落語をよく聴いている影響かもしれません。<br><br>またてっぱんの感想を聞かせてください。たま語の感想もぜひ♪



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