また味わいたいです♪

☆heren☆ 投稿日：2011年04月08日 11:30 No.1709

今日はお昼の番組にあかりちゃん登場と知り、録画して出かけます。 半年間、すてきな朝をありがとうございました。さぁ感想をと思った時に、「つながり」「絆」が、15分、1週間、半年とどこをとってもしっかり描かれていたのだなぁと奥深さを改めて思います。 孤独な具材（？）がてっぱんの上で、まざったり、広がったり、互いのよさを引き出したり、意外な美味しさを生み出したり、大きなまん丸のお好み焼きになっていく・・・この半年、小さなお好み焼きから大きなお好み焼きまで、たくさんたくさん味わうことができました。　 関西の住人になって、『てっぱん』のように人とのつながりに安心を覚える街に暮らして、作品の中にある現実を感じます。 一つ屋根の下というだけ、同じ街に住んでいるというだけ、幼馴染というだけ、たまたま同席しただけ･･･だけだけど「いっちょかみ」さんがいっぱで。 今、同じ時代に生きているというだけでも「つながる」気持ちってあふれているんだなぁ、見えないけれど、東日本のみなさんに寄り添う心が日本中、世界中にあるたしかにあると実感できるこの頃。なおさら、心に残るドラマとなりました。 終盤に向かっては未来がいっぱい描かれ、描かれた未来の中に、実際には画面に出ないけれど、忘れられない思い出のシーンが視聴者の心に浮かぶよう、素敵なしかけがいっぱい。 「みんなで食べるとおいしいね。」「恩返し当てにして育てる親なんかおらん。」ほかにも、今回も忘れられない言葉がいっぱいでした。またどこかできっと思い出すはずです。 最終回に登場していないのに尾道の風景を千春さんと橘さんが眺めて語っている姿まで想像できました。ここにいなくてもつながっているんですね。 ドラマのゴールはあかりちゃんと初音さんのスタートで、個人的には駅伝君のことも気になるので、ぜひ、続編やスピンオフドラマを期待しています。 職場の先輩ママも、『てっぱん』終わって寂しいと惜しんでいました。 また、さすがいまいさん。小ネタや視聴者にツッコミをいれさせてくれるような場面のやりとりに、大阪という土地、大阪人ならではのサービス精神も多いに感じ、まさに涙あり、笑いありで楽しませていただきました。 今後も、ご活躍を楽しみに応援しております♪ 追伸：駄句ばかりで披露できませんが、断続的にドラマの中のものや街並み、風景に、作句の意欲がわいて俳句もできました。

「円」と「縁」と「未来」　いまいまさこ投稿日：2011年04月11日 11:17 No.1712 【Home】

☆heren☆さん あったかい感想ありがとうございます。 伝えたかった事を受け止めてくださっていて うれしいです。 円（まどか）ちゃんの名前、未来ちゃん案もあったんですよ。 のぞみのお母さんが文乃（あやの）なので あやの→のぞみ　と来たら、みで始まる名前だって。 のぞみにちなんで新幹線の名前も考えたりしました。 ひかり、つばさ、などなど。 でも、落ち着くべき名前は「円」でした。 お好み焼きのまあるい形、平穏の形。 そして、未来と単語で語る事なく、未来を描く事が 最終週でやるべきことでした。 描かれた未来の中に、描かれていない過去を見ていただけたのも とてもうれしいです。 作句の意欲が湧かれたとのこと、どんなてっぱん句が誕生するのか 楽しみです。 ちなみにお好み焼き屋鉄板は季語になるのでしょうか。 ソーダ水は夏でしたよね。


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