てっぱんのファンです

希望のおじさん投稿日：2011年02月03日 21:42 No.1607

げげげの女房が面白かったので、正直最初は、「てっぱん」には期待していなかったのですが、見始めたらどんどんのめりこんでいき、今は毎日ビデオにとり、帰宅後、晩酌をしながら見るのを楽しみにしてます。富司純子は味がありますね。あかり役の新人、非常にうまいです。お墓参りの後、二人で尾道港のきらめきを見るシーンは泣けてきて止まりませんでした。 ところで、配役のなまえ、あかり、初音、のぞみ、千春というのは、何か意味があるのでしょうか。やや、クリスチャン的な言葉で、なかなか好きです。

名前は祈り　いまいまさこ投稿日：2011年02月04日 18:04 No.1610 【Home】

希望のおじさんさま、はじめまして。 てっぱんにはまってくださっているとのこと、 とてもうれしいです。 最終章、さらに盛り上がってまいりますので 引き続き見ていただけると嬉しいです。 名前についてのご質問、ありがとうございます。 名前は親が子に最初に贈る、そして一生物のプレゼントであり、 「祈り」だと思っています。 クリスチャン的と感じられたのは、名前からその祈りを感じ取って くださっているからかもしれませんね。 「あかり」の名の由来は第１週で真知子から語られました。 千春が尾道の街の灯りがどれも幸せそうに見える、どんな人の人生にも そんな灯りがあって欲しいと祈ってつけた名前です。 顔も覚えていない亡き母からのプレゼントです。 のぞみの名も、一人で産み育てた母、文乃の「希望」が託されています。 「あやの」「のぞみ」としりとりになっていますが。 そこに命の襷がつながれた感じを見ることもできます。 千春の名の由来も第１週で初音が仏壇に向かって語っています。 「千の春が来るように」千春とつけたと。 千の春が来たように嬉しく、その喜びに劣らぬ幸せが続くことを 願ったのでしょう。 初音は親を戦争で亡くしており、初音の口から親のことを語ることは ないですが、うぐいすの初音だとしたら、春のうららかな日に生まれたの かもしれません。 名前に音の字を抱きながら、音楽を楽しむ余裕はなく、音楽に娘を奪われた ことに皮肉と哀しさを覚えます。 ちなみに、「あかり」の名前を考えたときに、「母音のＡが多い名前は 明るい響きがあり、呼び易く、耳に心地よい」という話になりました。 AKARIにはＡが二つ。加奈ちゃんもKANAでＡ二つですね。 歴代朝ドラヒロインの名を冠したタイトルを見てみると、 おはなはん（OHANAHAN） あすか（ASUKA） つばさ「TSUBASA」 天うらら「URARA」 わかば「WAKABA」 など確かにＡ度が高いような。 ちりとてちんの若狭もWAKASAでＡ三つですね。

Re: てっぱんのファンです　希望の投稿日：2011年02月04日 23:15 No.1612

今井様の 早速のご返信ありがとうございます。名前の由来をお伺いしさらに今後のドラマのストリーに興味がわいてきました。 今日もビデオで帰宅後見ましたが、のぞみ、あかり、初音、そしてあかりの育ての母（安田成美）それぞれの、命を生み出す（あるいはいずれ生み出すであろう）母としてのつぶやきがとてもよかったですね。 あかりは、クリスチャン的には、「光」に通じ、またそれはあの尾道港の煌めきに通じていると思いました。 小生、クリスチャンではないので、独断であり、間違っていればご容赦ください。

光　いまいまさこ投稿日：2011年02月05日 11:00 No.1614 【Home】

希望のおじさんから「おじさん」がなくなり、「希望の」に。 若返えられたのでしょうか！？ 「てっぱん」はまさに「希望」を見出そうとする物語です。 わたしも宗教は持ちませんが、人というものを信じたいと思っています。 人と人が信じあえるところに救いがあり、希望があるのではと。 来週２０週は「ひかり」を見出す天才、笹井さんに光があたる週です。 引き続きお楽しみください。


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