投稿者:tabi
「玄関の間」土方歳三が昼寝をしたとされる部屋。
「文乃武乃」(すなわちぶすなわちぶん)は柳田正斎の書
柳田正斎
1797-1888 江戸後期-明治時代の書家。
寛政9年生まれ。柳田泰雲の祖父。江戸の昌平黌(しょうへいこう)でまなぶ。
書に興味をもち,趙子昂(ちょう-すごう),王羲之(おう-ぎし)を手本として一家をなした。明治21年9月30日死去。92歳。
襖の書
書(しょ)とは、書くことで文字の美しさを表そうとする東洋の造形芸術である。文字は、はじめ実用として生まれたが、文化の進展につれ美的に表現する方法が生まれた。
この美化された文字を書という。書道とはこの文字の美的表現法を規格あるしつけのもとに学習しながら実用として生活を美化し、また趣味として心を豊かにし個性美を表現していくことである。
詳しい説明と他の写26枚は↓をご参照下さい。
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