投稿者:次郎長
またまた大変危険な生き物(今回はヒアリ)が上陸しました。
ヒアリの姿かたち特徴(写真)を皆でよく頭に入れておき、発見したり刺されたりした際にも冷静な対処(報告や応急処置)ができるよう常に準備しておきたいものです。
◆ ただ、似たような種類も多く、一般の人が見分けるのは難しいそうですが・・・。
とにかく、アリが生息しているような場所に不用意に立ち入らないことです。
ヒアリの女王アリ(寿命は6~7年)は巣(コロニー)の中で1日千個以上の卵を産み、孵化(ふか)から約1か月で成虫になります。アリの多くの種類は一つの巣に女王アリが1匹いるだけですが、ヒアリの場合は複数匹がほとんどで、女王アリが100匹確認されたコロニーもあるといいますから、極めて繁殖力が強いアリです。
◆ もし、毒針で刺された場合は、
・20~30分間は安静にする。
・やけどのような激しい痛みを感じ、腫れや発疹、動悸(どうき)やめまいなどの症状が出るので、もしこれらの症状が悪化したら、すぐ病院で受診する。
ことだそうです。
・アレルギー反応のアナフィラキシーショックで意識を失い、死亡する例もあるようです。
※ 皆様、くれぐれもご注意ください。
【参照サイト】
・朝日新聞デジタル > ヒアリ、1日に千個産卵の繁殖力 刺された時の対策は:http://www.asahi.com/articles/ASK6P3PXLK6PPLBJ002.html?iref=comranking_realrank02