投稿者:鋭利庵
いかにも南国の海ですね。冬の日本海ばかり眺めているのでヌケのいい
日差と透明感が羨ましくなります。大きな農機はサトウキビを収穫する
ためのものでしょうか。これも地域独特の見慣れないものですね。
背面モニタで「いいじゃん!」と思って大きな画面で見ると「あれ?」
というのは普段カメラの背面モニタをあまり見ない私にはあまり経験が
ありませんが、ルーペでポジフィルムを見てプリントしてみたらなんか
思ってたのと違うというのと似ているかもしれませんね。
特にスマホカメラ主体のユーザーは手中の端末で完結してしまうことが
ほとんどでしょうから処理もデバイスもそういう使い方に特化してきて
いるのかもしれません。
あるいは年月を経たディスプレイと密度感の高い小さなモニタ、バック
ライトや液晶モニタの特性も影響してくるでしょう。
32インチの中古テレビをPCのディスプレイに流用していますが、機種が
異なるので同じものを表示するとどんなに調整しても色は揃いませんし
濃度や明るさを揃えるのはなかなかに面倒です。
見失っていた道具も出てきてじわじわ制作進行中ですが途中でまた別な
アイデアが浮かんだり疑問が発生するので手が止まります。
シンプルに接点一つで動作してくれればいいのですが、半押ししてから
押し込んでシャッターを切るという二段階を再現するのが厄介です。
リモートコードを三つ用意して順番に操作すれば簡単ですが、これでは
なんだか面白くありません。ひとつの装置に集めて並列で動かしたい。
三回路のスイッチを二つで順番にONするだけでもいいのですが、そこに
「この操作をもともとのリモートコードに預けられないか」と欲が出る。
リモートコードのスイッチでリレーを動かせばいいと考え、できるだけ
シンプルな配線にしようとパズルか知能テストのような机上の試行錯誤。
電池を別に用意するのも仕方がないと思いながらもなんとかならないか
脳はバックグラウンドでずっと考えていたようで、ちょっと閃きました。
また工作の手を止めて実験しなくては 鋭利庵でした