投稿者:Cavite
最近は予防維持の為か、あるいは健康維持の為か、様々な思いを抱えて連日の様に公園等で運動する方って増えておりますね、1週間ある中で曜日そして時間に行くと決まった人が決まった時間に歩いておりますね。
勤めの傍ら空いた時間の隙を狙い運動するとなれば、どうしても決まった時間に決まった人を見かけることが自然なのかも知れません。
特に今月に入り梅雨本番を迎えておりますが、連日雨が降る制か、少々の雨でも頑張って歩き続ける方は少なくありません。
そう謂った中で、珍しい光景を目に停めましたので写真アップ致しました。
雨が降ったり止んだりを繰り返す内に、再度雨が止み、傘を持ち歩きながら何時でも差せる状態維持しなくてはいけません。
っとなると左右どちらかの手で持ちながら、その様なウオーキングスタイルかなぁ、なんて思うのですが如何でしょうか!!
とある時、「襟に傘の柄をひっかけた状態」で歩く大変変わった光景を見に留めました、もちろん今まで日本でもフィリピンでも見た事がありませんでした。
状況から想像して、
襟に傘の重みがかかって引っ張られはしないか?
その制で首や頭が疲れないか?
等々真っ先に思って仕舞いました。
それでも試しに真似て見ました、、、、
すると、あれ” 両手が空いて、歩くのが楽に!! 心配だった襟が曳かれる? 首がつかれる? だろうと思ってたのが、傘の重み程度なら殆ど感じない、でした。
そこでふと感じた事は、日本に住んでいる限り、この様な光景を見ることって中々ないなぁ、、、っと
好い悪いではなく、育った文化の違いってひょんなぁ場面に出て来るんですね。
日本なら絶対やらない、フィリピンなら普通にやる、この逆も含め、その地で必要だったから根付いたのでしょうね。
例えば、、、
お砂糖を冷蔵庫に入れて保管するとか、
テーブル拭きのおしぼりは軽~く絞って態々びしょびしょにするとか、
その地に行けば、すべて意味があってしていた事で、けして否定の出来る動作ではありません。
即座にその動作を飲み込んだり、理解することもできません、理解するにも時間は必要です。
他にもいろいろ文化の違いって感じると思いますが、