投稿者:きよもり
こんにちは、
▼幼い頃、初めて野球の試合を体験したのは今時分。正確には「三角ベース」で田んぼが「球場」だった。ゴロの打球は稲株で不規則にはじかれるためなかなかアウトにできない。三振かフライで打ち取るしかなかった。 ▼1個しかないボールが稲杭(いなぐい)を抜いた後のかなり深い穴にすっぽりはまってさあ大変。すると6年生が「水ば汲(く)んでこい」。穴に注ぐと魔法のように底からボールが浮かんできた。田んぼ野球に伝わる知恵だったのか。何事もなかった顔で試合を再開する上級生が眩(まぶ)しかった。
今日のハリコは街道です。
本館には紅葉のNO4を上げておきました。