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投稿者:清盛
おはようございます。 金足農業高校(秋田)が第百回全国高校野球選手権で甲子園に旋風を起こした。決勝では大阪桐蔭高に敗れはしたが、その健闘は地元はもちろん、 全国の農業関係者をも元気づけただろう。金足農の活躍は、社会現象と呼ぶにふさわしいものだった。 選手たちはふだんは東京ドーム四個分の広大な同校の敷地で、スコップなどを手にして授業を受け、土にまみれながら野菜や、秋田県名産の米「あきたこまち」 の作付けや畜産などに携わっている。それが甲子園という大舞台で横浜高、日大三高などの強豪校を下し、秋田県勢としては第一回大会以来となる 決勝進出を果たした。百回目の記念大会に起こした、まさにミラクルが詰まった旋風だった。 全員が県内の中学出身で素朴さあふれる金足農のプレーは、全国の農業高校や農業関係者を元気づけることにもなった。 画像は上高地です。
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