投稿画像
投稿者:鋭利庵
運動会の若者たち、楽しそうな姿がいいです。さすがに徒競走ではマスク解除ですね。 今となってはブリッジカメラの存在意義も怪しいですね。 そもそもはコンパクト機とレンズ交換式一眼レフの間を橋渡しする存在でしたが必要とされる レンズや撮像素子の性能は向上し価格も下がったおかげで、やや大きいけれど手軽に使える 望遠カメラである以外に立場がなくなってしまいました。 コンパクト機の立ち位置はスマートフォンに奪われ、望遠レンズを求める層はレンズ交換式へ 向かってしまうので、一眼レフやミラーレス以上に立場がなくなりましたね。 特性を理解して使えば有用なカテゴリーのはずですが、それを理解するには橋の両側にある コンパクト機とレンズ交換式、両方のメリットとデメリットを知る必要があるのでしょう。 連写機能というのは私も使ったことがありません。フィルム時代のコスト意識が邪魔をしますし そこまで道具に頼るより自分の技量を試すべきという気持ちもあります。 それに加えて、近頃のカメラの軽すぎる音や扱いが気持ちに沿いません。自分では使うことが ありませんがテレビなどでたまに見かけるとカタカタと玩具のような音でガッカリします。 TZ90の望遠はやはり怪しいですが、稀ににこういう場面に出くわすと手軽な望遠は有効で、 買い換えるなら同じレンズのTZ95だろうかとも思います。 そんなことを考えながらメーカーサイトを開いたらTX-2Dというのが出るとか。カメラの中身は TX-2と変わらないままモニタを改良したようです。 私にはモニタは割とどうでもいいのでEVFが改良されたTZ95に傾きますが、新型が登場して 旧来機が大きく値下がりするようなことがあればTX-2の高感度はかなり魅力的です。     μ4/3で多少暗くても薄くて幅のあるズームレンズがあるといいのに  鋭利庵でした
投稿記事
画像を拡大