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投稿者:きよもり
おはようございます。 銅版画家の山本容子さんが愛犬ルーカスの思い出について書いていらっしゃる。その犬はどこからか山本さんの家に迷い 込んできた。おそらく、だれかに捨てられた▼あるとき、旅行のため、ルーカスを動物病院に二週間ほど預かってもらった。 帰国後、引き取りにいくと、病院から毎日、鳴いて大変だったと伝えられた。そう聞いて、「だめな犬だなあ」と思いながら、 犬の顔を見たら、額に十円玉ほどのハゲができている。泣けてきたそうだ。そうか、捨てられた過去のある犬だった。 「ルーカスはまた、捨てられたと思いこんだのだった」。謝ったそうだ▼犬や猫を飼った人ならよく分かる話だろう。 かれらは人間の想像以上に寂しがりやで傷つきやすい。だからこそ、この事件を聞き、胸が痛いのである。水戸市内で 動物保護活動をしていたNPO法人の理事長が動物愛護法違反 入り安い(虐待)の容疑で書類送検された。 画像は丘のあル[風景]      
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