投稿者:KAZUHO
写真を撮ってリスト可し、収納場所がわかるように
「着物アルバム」を作りました。
母から譲り受けた着物たちです。普段は収納しっぱなしになりがちですが、大切にせねばと改めて思いました。m(_ _)m
最初は虫干しと状態確認がメインでした。でも‥‥閉まったらまた在庫を覚えていられない自信しかなく急遽リスト作りを決めました。
着物は場所を取るので、写真撮影も一苦労。これを素人の私がやると、混乱しないように一度に干せる数は限られます。
襦袢・道行・帯や小物も1枚ずつ写真を撮って虫干し。草履やバッグも干しました(笑)
今まできちんと数えた事はありませんでしたが、想像を超えてきました。せめて一度は全ての袖を通したい!
なんだかんだで全部終わるのに月の半分を要し、逆に一覧作成は慣れたものでほぼ2日で完成。おかげで細かく把握出来ました。
今後の虫干しはきっと早い!
着物どころか小物の名前も??の私にリモートご教授ありがとうございますEricoさん。m(_ _)m
お直しと早急なレスキューが必要なお着物も、Ericoさんにご紹介いただき、昔2度ほど連れて行って頂いた呉服屋さんに預けて参りました。
素人の私のヘンテコな質問にも担当者さんが丁寧に答えてくださり、とても勉強になりました。
持ち込んだ中の1枚。母の大島紬。推定55年くらい前の物。
貴重な織り方の大島なのだと店長さんが力説。一般的な大島と柄の違いをルーペで覗かせてもらい教えてもらいました。
「古い着物は直すのにお金もかかるし、もう着ないから捨ててしまう方もいらっしゃって、その中には今では織っていない貴重な柄があったりするんですよ。」
と、店長さん。来店した事をとても喜んで下さいました。
そんな今回撮影した着物たちをUPしようと思いましたが、あくまで記録用に撮っていたことに今更気付く私
というわけで、8年〜15年くらい前のものですが、実際に着ている写真をUP。
薄黄色の訪問着と、薄紅梅色の小紋はEricoさんに着付けて頂きました。
ヘアアレンジは由香さん。
メイクは徳ちゃん。
その節はありがとうございました。
足が悪くなってから決められたインソール入りのスニーカーしか履いていない私には、お草履で歩くイメージが持てず、益々着物を着る機会は減るのだろうと半ば諦めていました。。。
が、、、せめて一度は全ての袖を通したい!着たいと強く思いました。
(๑>◡<๑)