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投稿者:tabi
樫立の場踊・手踊 ■指定されている場所:八丈町 樫立(かしたて)とは、八丈島の三原山の南西方向の山麓にある集落のことです。この樫立に伝わる「樫立の場踊(ばおどり)」および「樫立の手踊(ておどり)」は、東京都無形民俗文化財に指定されている郷土芸能です。 ■手踊 「手踊」は、江戸時代の流人や漂流者、御用船の乗組員たちが、自分たちの故郷を偲んで自分の地元の歌や踊りを八丈島の人々に披露し伝えたものを盆踊りのために八丈島風につづり合わせたのが始まりです。全国の民謡のオンパレードのようで変化に富んでいます。 ■場踊・手踊を伝える活動 江戸時代に盛んだった場踊、手踊は次第に衰微し、明治・大正・昭和初期を通して細々と受け継がれていました。1960(昭和35)年に、樫立の場踊・手踊が東京都無形民俗文化財に指定されると、前後して「樫立踊り保存会」が発足し、現在に至るまで樫立の場踊および手踊を保存・継承する活動に励んでいます。 説明と他の写真14枚は↓をご参照下さい。 https://ameblo.jp/tabicom/entry-12836293556.html
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