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投稿者:左党89号
2021年度から、JR東日本のクルーズ列車「TRAIN SUITE 四季島」の冬の2泊3日コースでは、上野駅を出発した初日の夕方に北上に到着し、下車観光と夕食のため2コースに別れてバスで遠野へ向かいます。 このときに使用されるのがJRバス東北の特別車両「イーストブルー36」です。仙台支店所属のS647-16413・16414が充当されますが、運転手も専用の制服を着用しています。 距離的に盛岡支店が近いのですが、冬の2泊3日コースの3日目には松島での下車観光があることからも仙台支店所属となっていますが、夏のコースでの下車観光の設定により、福島支店所属となるときもあり、この2台については仙台ナンバーと福島ナンバーを何回か付け替えています。 なお、同型車が青森支店にもS647-16411・16412の2台が在籍しており、こちらは配属時の登録番号を継続しています。 ちなみに、「四季島」の下車観光として使用されないときは通常の貸切車として使用することも可能で、JRバス東北の公式サイトの貸切バスのコンテンツにも掲載されています(参考) https://www.jrbustohoku.co.jp/charter/ 余談ですが、花巻〜仙台の「けんじライナー」は開設当時は仙台側の事業者としてJRバスが担当していたので、このときは北上駅に現れるJRバスも見ることはできました。
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