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投稿者:安全環境委員会:堀晃浩
395 コースタル2Xとパラ1Xの接触事故 匿名 2020/12/14 海の森水上競技上にてコースタルダブルスカル/C2X乗艇中にパラローイングシングルスカル/P1Xと接触事故を起こした。 発生日時:2020年12月12日(土)11時30分ごろ 発生場所:海の森水上競技上コース 当事者 当方:C2Xマスターズ(男性+女性/初心者)     相手:P1X(女子強化選手) 人的被害:双方なし 物的被害:P1X/B-サイドのブレードのネック付近の表面はがれ      C2X/B-サイド船底表面の傷 C2Xはスタート地点からゴール方向に向かい、500m地点のブリッジあたりでいったん漕ぎやめ、進行方向を確認してからライトワークで漕ぎ出し、150mほどの地点で、P1Xの方から「ダブル、ダブル」という声が聞こえてきたので、C2XのバウがS-サイドのブレードを深く入れて艇止めしたが、完全に止まることができず、C2XのオールとP1Xの漕手の背中(ないしは背もたれ)にあたり、艇が止まった。 接触地点は、C2Xがセンターを超え、逆走していた。 事故の原因・背景 接触事故の原因はC2Xがセンターラインを越えたためである。 現在の海の森水上競技上は、センターの目印のブイはおおよそ500m毎に設置されているだけで、センターラインの認識が困難な状況である。目標を定めにくいコースであるので、逆走しないように注意していたつもりであったが、少し慣れてきて油断したものと思われる。 P1Xの女子選手は、オリンピック強化選手で強化合宿中であった。 C2XのSの女性は高校生の頃スカルの経験あり、1年ほど前にマスターズのクラブに入会し、週末のローイングを再開した。C2XのB/男性は学生時代にボート競技を始め、現在もマスターズクラブで活動している。
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