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投稿者:hotto
国の天然記念物のマガンが美唄市のラムサール条約登録湿地・宮島沼に数多く飛来している。 夜明け前後に一斉に飛び立つ姿をカメラに収めようと写真愛好家が集まっている。 渡り鳥のマガンは、越冬地の宮城県など本州から、繁殖地のロシア極東へ北上する途中、宮島沼に立ち寄る。 宮島沼では14日に3万羽、18日に4万3千羽を観測。 例年、ピーク時は5万羽を超えるが、今年は18日を境に減り、22日は3万羽だった。 原因は、3月の異常暖気により田植えが早まり、餌となるモミ殻の水没が原因か。
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