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投稿者:おおしま
くすのきさん、 詳しくて楽しい説明、ありがとうございます。 > いっそのこと、9個を球面上に並べて接続は3個づつシリパラで > インピーダンス合わせをするというのはいかがでしょうか? > 呼吸球みたいな感じです。 インピーダンス合せまでは発想できていませんが、呼吸球なら学生に作らせてました。 板厚3mmのMDFをレーザー加工機を使って切り出した5角形を12枚集めた正十二面体スピーカーです。 (ユニットは既に外しています) > わたしは、てっきりそれを意図的に狙っておられると思ってしまいました。 まったく狙ってません(笑)  せっかく車で行くのなら、もう一組と思って、ヘッド部分だけを突貫で工作したので、 そんな余裕もありませんでしたし、余裕があったとしても発想し得てないです。 > 根本的な話ですが大嶋さんのスピーカーは他のスピーカーよりナチュラルな高域と感じたので、 僭越ながら自分もそう感じたのですが、逆に自分はこのユニットならではの人工甘味料的な高域をもう少し活かすことができたらなぁ、と物足りなく思ってました。 河野さんは参加機に比べて標準機が「下品な音」と仰ってましたが、自分にとってはとても聴き心地の良い高域、と言うか全域でした。 ところで、コンテスト会場では、ダイソーユニットの新旧の変遷も紹介されており、とても興味深かったです。 3人の学生が作った球形スピーカーは2年前に製作したものですが、当時のユニットを持っているなら大切にした方が良いとのアドバイスをいただきました。 上述の正十二面体のスピーカーはその前年に作らせたものなのですが、この時にはダイソースピーカーを大量に購入しました。 学生が扱いに失敗したり、そもそも購入時より不調だったユニットが4つほど残っていたので、私も試しに分解してみました。 写真にはユニットが5つ映っていますが、右上の物は今回のコンテスト参加用に先週購入して、当初から不調だったものです。 これらのポールピースの部分を拡大してみると、面白いことにどれ一つとして同じ形状ではありませんでした。 (拡大写真は集合写真と同じ配置です) さらに、左上の物は銅線がギャップの内部で噛みつかれてしまっていて、引っ張っても抜けませんでした。 このユニットは振動板を指で前後させるとカサカサと擦れる音がしたのですが、こんな状態になっていたのですね。 太田さん、横河さん、 お二人と私の3人は共にオメガの会の外からの参加でしたが、共にN市T区に在住との奇遇に驚いています。 いつか近いうちにどこかでお会いしてお話できると嬉しいです。
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