投稿画像
投稿者:ステルスF22
< ソ連が世界最大の核実験 > https://media.rakuten-sec.net/articles/-/43081  1961(昭和36)年10月30日、旧ソ連が世界最大の水素爆弾実験を実施しました。 この爆弾の正式名称はAN602。開発時のコードネームはイワン(Иван)。 2,000キロメートル離れた場所からも爆発が確認されました。爆弾の威力の大きさ からツァーリ・ボンバ(爆弾の皇帝)の別名がつき、欧米など西側諸国を震撼さ せました。  1945年8月に米国が広島と長崎に原子爆弾を投下して以来、米国を敵国と みなすソ連も核兵器の開発に国力を集中投入しました。  ツァーリ・ボンバは通常兵器に使われるTNT火薬に換算して100メガトンと、 たった1発で広島型原爆の3300倍に相当する巨大な爆弾でした。実験は大気中 で実施されました。北極海のノバヤゼムリャ島の上空から爆撃機で投下され、 高度4000メートルで爆発。高さ60キロまでキノコ雲が立ち上ったそうです。 爆発で発生した衝撃波は地球を3週するほどのエネルギーでした。  その後、ソ連を含めて世界のどの国も、ツァーリ・ボンバを超える巨大 核爆弾を製造していません。これは核兵器廃絶を目指す世界情勢による ものではなく、製造コストがかさむ巨大爆弾を作るよりも、小型の爆弾を 多数作る方が有効とされているためです。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ◎アメリカの保守費用  国際的な核兵器廃絶をめざす運動体である「核兵器廃絶国際キャンペーン」  が示した数字によると、2021年にアメリカは核兵器のメンテナンスに442億  ドル(=6兆1880億円)もの費用をかけたという。一方、ロシアは  たった86億ドル(1兆2040億円)しか使っていない。 そこで、核兵器1発にかかった費用を、単純計算。  米国:61880億円÷5500発=11、25億円 ロシア:12040億円÷6000発= 2億円 核兵器1発のメンテナンス料が、11億円だって!廃棄となれば、もっとかかる!! 貧乏国ロシアは、核兵器のまともなメンテナンスも出来てない^^ もしも使おうとすれば、核爆弾で自爆テロになるってか あはは \(^o^)/ でも、中国は350発で101億ドルもつかって、製造・メンテナンスに40億円も 使ってるで!ロシアより、中国の核の方が怖いかもね! 図1
投稿記事
画像を拡大