投稿画像
投稿者:アンドリュー・デイヴィス
[YouTube:Rl8pTF4f3Jg:R] 沈黙の戦艦(原題: Under Siege 米国) 1992年 全米年間興行収入ランキング13位 米海軍最強を誇る戦艦USSミズーリ号に、艦長の誕生パーティで演奏するバンドを乗せたヘリが着艦する。だが、ミュージシャンの格好をしたその連中の正体はテロリスト。彼らは乗員を船倉に監禁し、艦の乗っ取りに成功する。連中の目的は艦に搭載された核兵器なのだ。あらゆる戦闘術を体得している元特殊部隊の隊長で、上官を殴ったため今はコックとして艦で働くライバックは、一人難を逃れ、テロリストどもへの反撃に出る…… 監督 アンドリュー・デイヴィス 代表作 『野獣捜査線』『刑事ニコ/法の死角』『逃亡者(1993)』 脚本 J・F・ロートン 代表作 『プリティ・ウーマン』『ミストレス』『チェーン・リアクション』 音楽 ゲイリー・チャン 代表作 『ブルージーン・コップ』『山猫は眠らない シリーズ』『プレッシャー/壊れた男』 主演 スティーヴン・セガール(ライバック) 代表作 『刑事ニコ/法の死角』『ハード・トゥ・キル』『DENGEKI 電撃』 上映時間 103分 登場人物 ケーシー・ライバック: 「ミズーリ」のコック長で上等兵曹。 ウィリアム・ストラニクス: 元CIA工作員のテロリスト。(トミー・リー・ジョーンズ) 代表作 『逃亡者』『依頼人』『ノーカントリー』 アダムス大佐: 戦艦「ミズーリ」の艦長。(パトリック・オニール) 代表作 『追憶』『ハモンド家の秘密』『フォー・ザ・ボーイズ』 クリル中佐.: 「ミズーリ」の副長。(ゲイリー・ビジー) 代表作 『ビッグ・ウェンズデー』『リーサル・ウェポン』『ロスト・ハイウェイ』 ジョーダン・テート: 女優。(エリカ・エレニアック) 代表作 『ブロブ/宇宙からの不明物体』『逃げる天使』『パズル』 【起】 第二次世界大戦から湾岸戦争まで様々な任務に就いてきた歴戦のアメリカ海軍のアイオワ級戦艦ミズーリ。退役を間近に迎えたミズーリは艦長のアダムス大佐(パトリック・オニール)の指揮のもと、ハワイからサンフランシスコへ向けて最後の航海に出航しました。 アダムス艦長の誕生日を翌日に控え、コック長のケーシー・ライバックは腕によりをかけた料理を振る舞おうと考えていました。その一方で、副長のクリル中佐もまたミュージシャンやダンサーを招いてのサプライズパーティーを計画していました。 アダムス艦長の誕生日当日、ライバックはかねてから折り合いの悪いクリル中佐によって厨房の保冷倉庫に監禁されてしまい、その間に総勢30名にも及ぶバンドマンやダンサーのジョーダン・テートらがヘリでミズーリを訪れました。 【承】 ところが、クリル中佐が招き入れたゲストの正体は元CIAエージェントのウィリアム・ストラニクス率いるテロリスト集団であり、クリル中佐はストラニクスと裏で手を組んでいたのです。 ストラニクスの目的はミズーリに搭載されている核ミサイルを強奪して他国に売り飛ばすことであり、ストラニクスらは手始めにアダムス艦長を殺害、他の乗員たちを甲板下の船倉や船室に監禁してしまいました。やがてライバックの存在に気付いたストラニクスらは厨房に手下を送り込みますが、ライバックはその秘められた戦闘能力を発揮して敵を返り討ちにし、パーティー会場でケーキの中に潜んでいたジョーダンを助けて仲間に引き入れました。 一方、ミズーリの異変に気付いた海軍は、海軍大将のベーツ提督やガーザ大佐、そしてCIA時代のストラニクスの上司だったトム・ブレーカーらからなる対策本部を設置、ミズーリに向けてアパッチヘリを差し向けました。 【転】 ライバックは船室に監禁されていた乗員たちを救出すると反撃態勢に出ました。一方のストラニクス一味は手下殺害の手際の良さからプロの仕業だとみていましたが、艦長室の中の資料からライバックの正体を知り驚愕してしまいます。ライバックは実は元海軍特殊部隊ネイビーシールズの対テロ部隊の元指揮官であり、格闘や爆弾などに精通する非常に優秀な隊員だったのですが、パナマ侵攻時の作戦ミスにより多数の部下を失い、責任を押し付けられて降格させられていたのを能力を買ってくれたアダムス艦長に拾われ、素性を隠してコックとして働いていたのです。 ストラニクスは密かに用意していた脱出用の潜水艦に核弾頭を移す作業に入る一方、船倉にスプリンクラーの水を流して乗員たちを水死させようと目論みましたが、ライバックは救出した仲間たちとともに敵を倒しながらスプリンクラーを止めました。しかし、ストラニクスらは対策本部が差し向けたアパッチヘリを対空ミサイルで撃ち落とし、対策本部は核ミサイルの流出阻止を優先すべくミズーリをミサイルで沈める決断を下しました。 【結】 ライバックはジョーダンや仲間たちの助けを得て潜水艦の作業を妨害させ、そのうえでミズーリの主砲を動かし、潜水艦をクリル中佐ごと撃沈することに成功しました。そして手下を全員殺され、追い詰められたストラニクスは最後の手段としてとうとう核ミサイル2発をホノルル目がけて発射しました。1発はスクランブル発進した戦闘機によって撃破されましたが、もう1発はそのままホノルルへ飛んでいきました。 ライバックはストラニクスとの一騎打ちに挑み、壮絶な死闘の末に葬り去ると対策本部に連絡、核ミサイルの解除コードを聞き出し、ミサイルをホノルル着弾寸前で空中で自爆させることに成功しました。ミズーリはようやく解放され、乗員の誰しもがライバックを称えるなか、ライバックはジョーダンとキスを交わしました。その後、アダムス艦長の葬儀ではライバックらミズーリ乗員一同が参列、艦長に最後の敬礼を贈りました。 The End_映画ウォッチ みんなの評価 3.70/5.0 最高 (^0^) 沈黙シリーズの原点! ストレスが溜まった時にでも見るのがイイんじゃないでしょーか。 最低 ( ` 3´) 脱帽のクソ映画。
投稿記事
画像を拡大