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投稿者:クリストファー・ノーラン
[YouTube:wWe15oHM-es:R] バットマン ビギンズ(原題: Batman Begins 米・英合作) 2005年 全世界年間興行収入ランキング9位 少年時代に、ある恐ろしい光景を目にしたこと、そして両親を殺されたことによりトラウマを抱えるブルース・ウェインは犯罪心理を知るため自ら罪を犯すが、運命的な出会いを経て、不正のせん滅を決意。心身を鍛え、仮面の戦士「バットマン」となり巨悪に立ち向かっていく…… 監督 クリストファー・ノーラン 代表作 『メメント』『プレステージ』『インターステラー』 脚本 クリストファー・ノーラン、デヴィッド・S・ゴイヤー 音楽 ジェームズ・ニュートン・ハワード、ハンス・ジマー 主演 クリスチャン・ベール(ブルース) 代表作 『太陽の帝国』『アメリカン・サイコ』『アメリカン・ハッスル』 原作 ボブ・ケイン、ビル・フィンガー アメリカン・コミック『バットマン』 上映時間 141分 登場人物 ブルース・ウェイン: ゴッサム・シティの名家であるウェイン家の現・当主で、国際的企業「ウェイン・エンタープライズ社」の筆頭株主。 アルフレッド・ペニーワース: ウェイン家の執事。(マイケル・ケイン) 代表作 『ズール戦争』『ハリー・パーマー シリーズ』『グランド・イリュージョン シリーズ』 ヘンリー・デュカード: 影の同盟を率いる男。 別称 "ラーズ・アル・グール"。(リーアム・ニーソン) 代表作 『レ・ミゼラブル』『ナルニア国物語 シリーズ』 ジェームズ・ゴードン: ゴッサム市警巡査部長。(ゲイリー・オールドマン) 代表作 『シド・アンド・ナンシー』『ドラキュラ』『レオン』 ジョナサン・クレイン: アーカム精神病院の医者。 別称 "スケアクロウ"。(キリアン・マーフィー) 代表作 『28日後...』『プルートで朝食を』『インセプション』 【起】 獄中で眠っていたブルースは、過去の体験を夢に見ていた。幼馴染のレイチェルと遊んでいた幼少期の彼は、屋敷の敷地内にあった封鎖された井戸の底に落ちてしまう。大きな物音を立ててしまった。ブルースは井戸の壁に亀裂を見つける。そこから、騒ぎに驚いた蝙蝠の群れが飛び出してきた。その光景は、今もブルースの恐怖の象徴として記憶に焼き付いていた。 食事の時間、ブルースはボスを気取る男に襲われた。男とその部下たちを倒したブルースだが、騒ぎを聞きつけた看守たちに捕まり、独居房の中に入れられてしまう。独居房には、ラーズ・アル・グールの代理人を名乗る、デュカードという男が待っていた。デュカードはブルースの素性も、ブルースが悪とは何かを探るためにあえて身を堕としていたことも知っていた。デュカードはブルースが道を見失っていると指摘し、ラーズ・アル・グールの下でなら正義の道を追求できると言って、影の同盟という組織に入れと勧誘してきた。 【承】 デュカードの口添えによって釈放されたブルースは、影の同盟の本拠地があるヒマラヤの頂上に向かった。ブルースはそこで、闘い方と恐怖を利用した心理操作の心得を学ぶ。弟子の誰よりも力を身に着けたブルースはラーズ・アル・グールから影の同盟を指揮するに値する者として認められた。その最後の試練として、ブルースは犯罪者の処刑を命じられた。しかし、人殺しをしたくないブルースは試練を拒む。ブルースはラーズ・アル・グールを倒し、影の同盟を抜ける。 町の人々に犯罪の無い町を見せたい。ゴッサムシティに戻ったブルースは執事のアルフレッドと、ウェイン社の応用化学部のフォックスの協力を得て悪と戦う準備を進める。 検事補となっていたレイチェルは、クレイン博士はマフィアと繋がっているのではないかという嫌疑をかけていた。精神状態を判断するために彼の診察を受けた者は、ほとんどが疾患を持っていると診断され、釈放されてしまう。裁判の後、レイチェルはクレインを問い詰めるが、何の証拠もない彼女の問いはあしらわれてしまった。 【転】 ウェイン社の応用化学部が軍に売り出そうとしていた兵装を手に入れたブルースは、それから自分の屋敷の地下の洞窟を改造して、基地を造り上げた。蝙蝠を模したマスクに、黒く塗った強化スーツ。準備は着々と進んでいた。 ゴッサム市警の警官であるゴードンは、町の巡回中、賄賂を受け取る同僚を見て落胆する。署に戻ったゴードンが自分の事務室の席に着くと、侵入者と遭遇する。侵入者はゴードンにスタンガンを突きつけ、警察の腐敗の原因は何だと尋ねてきた。ゴードンがマフィアによる警察の買収が原因だと話すと、侵入者はレイチェルという検事補が味方になると言い残してその場から消えた。 装備を完成させたブルースは、バットマンとなって、マフィアたちを襲撃し始めた。そうして、バットマンは町の犯罪者や汚職に関わった者たちに恐怖を植え付けていく。バットマンはそれから、マフィアの告訴を渋る検事の弱みをレイチェルに教え、倒したマフィアをゴードンに引き渡した。 ウェイン社では、海上輸送中のマイクロ線放射器が何者かによって盗まれたという報せがもたらされていた。 【結】 捕えられたマフィアは拘置所から出るため、クレインに精神疾患だと診断するよう要求してきた。これまではマフィアに買収されていたクレインだったが、既に彼には新しい顧客がいた。クレインは、案山子のような防毒マスクを被ると、その顧客の協力を得て開発した新薬を使ってマフィアに幻覚を見せた。 マフィアの発狂には何か原因があると考えたブルースは、クレインの周辺を捜査することにした。クレインはマフィアの薬物取引を隠れ蓑にして、新薬を仕入れようとしていた。クレイン扮するスケアクロウの取引現場に突入したバットマン。しかし、スケアクロウに幻覚剤を嗅がされ、恐怖に屈し、スケアクロウを取り逃してしまう。 スケアクロウは精神病院の地下を拠点にして、入手した新薬を水道に流し込んでいた。潜入したバットマンにより、スケアクロウを捕え、作業を途中で阻止したが、町の水は汚染されてしまった。 バットマンであると疑われないよう、金遣いの荒い御曹司を演じていたブルースは、スケアクロウを捕えたその足で、自分の誕生日を祝うパーティ会場に出席した。ブルースはそこにデュカードの姿を見つける。ブルースは自分がヒマラヤで倒したのは影武者で、デュカードこそが本物のラーズ・アル・グールだと見抜く。ラーズ・アル・グールは腐敗したゴッサムシティを毒で汚染させて、悪を滅ぼすと宣言すると、ブルースを倒し、彼の屋敷を焼いた。駆け付けたアルフレッドに救助されたブルースは、ラーズ・アル・グールの阻止に向かう。 ウェイン社から盗んだマイクロ線放射器を使い、汚染させた水を気化させようとするラーズ・アル・グール。警察に捕えられていたクレインは影の同盟が起こした騒ぎに乗じて精神病院に収監された凶悪犯を町に解き放つ。バットマンとゴードンは協力し、町に平穏を取り戻した。 ラーズ・アル・グールの陰謀から救われたゴッサムシティ。しかし、犯罪が絶えることはなかった。汚職は鳴りを潜めたが、バットマンが現れたことで、犯罪者の方にも厄介な者が現れた。ゴードンはそう言って、とある犯罪者が犯行現場に残した一枚のカードをバットマンに見せた。ジョーカーのトランプ。犯人の遺留品を受け取ったバットマンは捜査を始めるため、夜の町に姿を消した。 The End _MIHOシネマ みんなの評価 3.81/5.0 最高 (^0^) 文句のつけようの無い完璧なバットマンの映画でした。 ブルース・ウェインとバットマンの描写が素晴らしく、悪役も素晴らしかったです。 アクションシーンも多く 迫力がありました。 最低 ( ` 3´) ダークナイトを見る為の、長い長いプロローグ程度の価値しかない。 見る価値なし。
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