投稿者:連合国王・ベルティア1世
いいえ、いいえ、それはなりません。
わざわざ総軍などと名付けて送り出すのには理由があります。
候の仰る通り、あの不法組織に向ける戦力としては過大なのはわかります。
私とて一度は戦時国家を率いたものですから。
しかし我々の動向は国民軍政府とソビエト連邦が監視しているのです。
カーメネフ達は国力の損耗を嫌ってヴィロライネンを据え付けたのです。
付け入る隙を見せれば襲い掛かってくるのは当然。
そして協商も我々が欧州の足掛かりになる味方たるか注視しています。
つまりフィンランド派遣総軍の役割は二つ。
一つは武装勢力への政府としての姿勢を示す事、
二つ目はポフヤンマーを解放し余力をもって盤石の防衛体制が回復したことを外に示す事。
総軍は両立しなければなりません。
戦中の為にも戦後の為にもここで侮りを受ける事はあってはならない。万一のないように頼みますよ。