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投稿者:やっぱりセルが好き!
毎日うだる様な暑さが続きますが、皆様如何お過ごしでしょうか? この時期にピッタリの曲『真夏の夜の夢』‥ですが実は真夏ではなく Midsummer⇒真夏ではなく、ここではmidsummer(day)⇒夏至とするのが正しい様です。 私もyungさんのホームページで知りました。詳しく知りたい方は覗いてみて下さい。 ただ長年メンデルスゾーン作曲『真夏の夜の夢』で慣れ親しんで来ましたので、『夏の夜の夢』には逆に違和感を覚えますが。 セルは51年NYP・57年コンセルトヘボウ・67年CLOと3回録音しています。 CLOとの67年録音は本当に完璧なアンサンブルという言葉が相応しいと思います。 聴いていて思わず「上手い!上手過ぎる」と唸ってしまう様な演奏‥ BUT この曲も「これさえあれば他は不要!」と言えるかというと残念ながらになります。 この曲にはもっとロマンティックな表情付けが欲しい(と私は思います) この演奏を聴くと私は何時も、セルの前に一列に整列させられた妖精達が「君達の飛び方は効率が悪い!もっと上手く飛び回るには‥」と セルから説教を受け、嫌そうな表情を浮かべている。 そんなシーンを思い浮かべてしまうのですが、皆様の御意見は如何でしょうか? 演奏とは直接関係ありませんが、このジャケットデザイン(イラスト)の安っぽさは何とかならなかったのかと思ってしまいます。 ほんの数色しか使用していませんがNYPとのジャケットデザインは秀逸!
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