投稿画像
投稿者:トビー・フーパー
[YouTube:LZYQBJBbr-4:R] ポルターガイスト(原題: Poltergeist 米国) 1982年 全米年間興行収入ランキング7位 フリーリング一家は夫婦と長女、長男、末娘キャロル・アンの5人家族。新興住宅地の大きな一軒家に引っ越してきた一家は、新しい生活をとても楽しみにしていました。しかし、家族が寝静まった真夜中、キャロル・アンが何も映っていないテレビに向かって話しかけて始め、家の中で物が勝手に動いたり、家が揺れたりする不思議な現象が起こる…… 監督 トビー・フーパー 代表作 『悪魔のいけにえ シリーズ』『スペースバンパイア』『スペースインベーダー』 脚本 スティーヴン・スピルバーグ、マイケル・グレイス、マーク・ヴィクター 音楽 ジェリー・ゴールドスミス 代表作 『野のユリ』『風とライオン』『L.A.コンフィデンシャル』 主演 クレイグ・T・ネルソン(スティーヴ) 代表作 『ジャスティス(1979)』『プライベート・ベンジャミン』『ディアボロス/悪魔の扉』 上映時間 115分 登場人物 スティーヴ・フリーリング: 不動産会社勤務。 ダイアン・フリーリング: スティーヴの妻。(ジョベス・ウィリアムズ) 代表作 『りんご白書』『スター・クレイジー』『スウィッチ/素敵な彼女?』 ダナ・フリーリング: フリーリング家の長女。(ドミニク・ダン) ロビー・フリーリング: 長男。(オリヴァー・ロビンス) 代表作 『ポルターガイスト2』 キャロル・アン・フリーリング: (ヘザー・オルーク) 代表作 『ポルターガイスト2』 レシュ: 超心理学博士。(ベアトリス・ストレイト) 代表作 『尼僧物語』『ネットワーク』『華麗なる相続人』 タンジーナ: 霊媒師。(ゼルダ・ルビンスタイン) 代表作 『ポルターガイスト2』『ポルターガイスト3 / 少女の霊に捧ぐ…』 ティーグ: 不動産会社社長。(ジェームズ・カレン) 代表作 『フランケンシュタインの逆襲』『大統領の陰謀』『チャイナ・シンドローム』 【起】 新興住宅地であるクエスタ・ベルデ・エステーツの一画に、フリーリング一家が引っ越してきました。フリーリング家は、夫のスティーヴ、妻のダイアンをはじめ、16歳の長女・ダナ、7歳の長男・ロビー、そして5歳になる末娘・キャロル・アンの五人家族です。 ある夜、次女のキャロル・アンがベッドから起き出し、放送が終了したテレビの前で何者かと話している様子を見せる。翌晩またもキャロル・アンが起き出し、放送が終了したテレビの前にいると、テレビ画面から霊魂のようなものが飛び出し家を大きく揺らす。驚いて飛び起きる家族にキャロル・アンは「あの人たちよ」と言う。 【承】 翌日フリーリング家では、台所のスプーンがねじ曲がっていたり、イスが勝手に動いたりするなどという奇妙な現象が発生する。そしてその嵐の晩、庭の大木が2階の窓ガラスを突き破って部屋へ侵入。就寝中のロビーを外へ連れ去ってしまう。スティーヴが何とか救出して家の中へ戻って来るが、ロビーと同じ部屋で寝ていたキャロル・アンの姿が見えない。キャロル・アンは騒動の中、クローゼットに吸い込まれてどこか別世界へ消えていたのだ。 スティーヴとダイアンは娘を救出するため、超心理学を研究するレシュ博士らを家に招く。すると、天井から古いアクセサリーや時計が落ちてくる。フリーリング家で次々に起こる超常現象はさらに進んで混迷を極めており、とてもレシュたちの手には負えない。そこでレシュは、これまでに何軒もの家を清めたという霊媒師のタンジーナに助けを求める。一方でスティーヴは、心配して様子を見に来た社長からクエスタベルデ一帯が墓地を移転してつくられた住宅地であることを知らされる。 タンジーナは「今のキャロル・アンは霊界での生命ある存在であり、安らかに眠れない霊たちはそんな彼女に夢中で、本来の救いである光から気を逸らされている。あの子に誘導するように母親から言うのです。もう1つ、恐ろしい霊がおり、それがキャロル・アンを光へ行かせないようにしている。キャロル・アンには子供に見えるが、私たちにとっては魔物です」と語る。 【転】 キャロル・アンを救い、霊を静めるため、彼女に光へ走るように言う。タンジーナが子供部屋へ入ると、霊界の扉が開いており、1階天井と繋がっていた。テニスボールを投げ入れると、天井から落ちてきたことを確認した後、ダイアンはロープを体に結び、霊界へ入った。タンジーナは霊を静めるためにスティーヴにも光へ入るように言うが、スティーヴは2人のことが心配でたまらず、ロープを強く引っ張ってしまう。 すると、骸骨の魔物が目の前に現れ、スティーヴはロープを放してしまう。すると、天井からキャロル・アンとダイアンが霊界から戻って来た。2人が息を吹き返したことを確認したタンジーナは「この家は清められました」と宣言する。 翌朝、一家は引っ越しの準備をする。スティーヴは会社を辞め、片付けをするために外出。その夜、再び霊界の扉が開き、ロビーとキャロル・アンを飲み込もうとする。それに気付いたダイアンは謎の力に阻まれ、子供部屋へたどり着けない。ダイアンは近所へ助けを求めるが、その際に増設工事中のプールへ転落してしまう。すると白骨化した亡骸が次々と浮かび上がる。さらに棺桶が次々と地面を突き破って現れる。ダイアンは謎の力に抗いながら子供たちを救出する。 【結】 一方、スティーヴは社長と共に家へ戻ってきた。家の惨状を目の当たりにしたスティーヴは「墓石だけ移動させて、遺体を放置したな!」と詰め寄る。崩壊する家から逃げ出した3人と、ちょうど家へ戻ってきたダナを車に乗せ、町を出る。すると、家は異世界へ吸い込まれて跡形もなく姿を消したのだった。 みんなの評価 4.0/5.0 最高 (^0^) 「エクソシスト」「オーメン」に比べると恐怖という点では劣るかもしれませんが、 親と子の物語という点では最高傑作であります!! 最低 ( ` 3´) 子供向け映画 大人は観ない方がいいです。
投稿記事
画像を拡大