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投稿者:藤吉功
春を待つ樹木たち。クルミ科シナサワグルミの冬芽は裸芽で互生。中国原産の落葉高木で、野幌の森の片隅にも植栽されています。本稿でご紹介するクルミ科は、これで4種目。最も繊細な感じの冬芽、葉痕は維管束痕が明瞭でやはり顔を連想しますね(写真1枚目)。初夏、開葉ともに開花した雄花序と雌花序の様子(写真2枚目)。果実は、翼のある長だ円形で、果穂となって垂れ下がります(写真3枚目)。
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