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投稿者:藤吉功
野幌の森では、昨日本欄でご紹介したヤマシャクヤクが続々と見頃を迎えています。ほどよく開いた花に潜り込んだカミキリムシ科セスジハナカミキリの姿がありました(写真1枚目)。こうした昆虫たちによって、受粉がすすみます。ところで、雄しべの先端が渦巻き状になっていることは、正直、小さな発見でした。 ラン科の花々も続々と開花しています。大振りで存在感のあるノビネチドリ(写真2枚目)、同じく純白の花をつけたシロバナノビネチドリも感動的です(写真3枚目)。 なお、お目当ての花々に小躍りし、観察・撮影に夢中になるあまり、周囲の植物を踏み荒らすことのないよう、お互いに気を付けたいものですね。
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