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投稿者:七時雨山
関西のT様 異制には、色々な極印が使用されているので、鋳造地は複数だと思っています。異制の地肌になるのは、鋳砂が荒いためで本座のようにきめ細かい砂が手に入らなかったからだと思います。 銅色も色々あり、面白いですね。 以前、秋田本座写しとされていたのですが、秋田銭のように赤銅色のものもあります。 旧秋田本座写しの画像を添付します。なお、極印は見やすいように拡大されています。極印も本座のものとは違って、葉脈が太くなっています。 画像6枚目の中の極印と同じようなものを持っていますので画像を添付します。長郭の縮形となっています。
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