投稿者:青葉
こんばんは。
首都圏の通勤・近郊電車では103系や113/115系の時代から15連は当たり前の光景ですが、
特急電車となると、国鉄~JRを通じて185系15連が最長ではないかと思います。
しかしそれも間もなく見納めで、その点は少し残念です。
私の好みでは特急列車は長い方が見ごたえがあるし、それより何より、それだけの
需要があることを示しているわけで、2連とか3連とかだと、いらない子みたいで何だか哀れです・・・。
183/9系は12連が最長で、サロ2両入りの「とき」「あさま」「あずさ」は
大幹線を背負って立っているという風格がありました。
485系は貫通編成なら13連ですが、一時期常磐線で7+7の14連がありました。
ボンネットクハが中間に入ることもあり、見てはいけないものを見たような気持ちになったものです。
583系も同じですが、西日本仕立てのシュプール号には485・583混結14連もありました。
また全盛期の583系東北特急は13連でもまだ輸送力不足で、15連化が計画されMG容量を
アップしたクハネ583がおこされたわけですがまた、惜しくも実現には至りませんでした。
実現していたら10M5Tだったのでしょうか、8M7Tだったのでしょうか??
(183系は8Mまでしか制御できないと聞きましたが583系はどうなのでしょうか?)
新幹線時代の今日、長大編成の特急列車が激減する中、185系はよく頑張りました。
後継のE257は14連ですが、これが全国最長でしょうから、頑張ってほしいですね。
私がいつの間にか撮っていた3枚を貼らせていただきます。長々と失礼しました。