投稿者:NEDD
(画像55)スターンギャラリー側部に付くクォーターピースですが、ここは立像と座像の二つが付きます。
いずれもイラストからはどのような像なのか解読困難です。
ライオン像と同様立体的な像なので中に虫ピンを打ち込んで補強しておきます。
(画像56)理解できないまま「見えるように」作った座像です。
馬の頭とその上に乗った人の顔や腕らしきものが描いてあるようなので、馬と人と解釈して作りました。
馬の方はヘビのようにうねったものも見えるので、海馬ではないかと解釈しました。
海馬はよく使われるモチーフです。
舷側に取り付けるときは、ライオン同様の手順で作った1/2の像を虫ピンの片面に置き
裏面は粘土で肉盛りして一体化して固定します。
(画像57)立像の方も何をどうしているのか意味不明、ただ何かを抱えているようでもあります。
左舷側の座像は何かに人が乗っているようですが、それ以上は解読不能です。
…ですが形にしなくてはならず「見えるがまま」に作りました。
粘土なので塊をボテボテと盛り付けるだけで一応形にはなります。
これで像はすべて接着できました。粘土が乾燥してから最終仕上げをやります。