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投稿者:浅野修
皆様の検証により、1967年録音の40番の第3楽章のトリオの冒頭箇所で、一つのテイクがコピーされ、繰返し部分に使用されていることが分かりました。 もし、セル存命中でセルが知らないところで勝手に行われたとしたら、レコード芸術の大問題と思います。 このコピーによる繰返しは私の知る限り、セルの死後追悼盤としての1970年 日本盤LP SONC10280、1990年 USA盤Essential Classics(WAVEファイル所持)、1995年 SRCR9844 日本盤のCDまでで、2001年 SRGE751 日本盤SACD以降は繰返しが無くなっております。 そこで、このLPレコードの初出ですが、下記のdiscogsのHPによると https://www.discogs.com/ja/release/8388042-WA-Mozart-George-SzellCleveland-Orchestra-Die-Meistersinfonien Germany 1967年となっております。 皆さんの検証をお願いします。
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