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投稿者:西澤
最初のフライオフは、予定どおり6分マックスで実施、70名のうち31名の選手が挑戦です。殆どの選手がラウンド開始直後にエンジンをかけて発航させるので、上空には多数の機体が同時に飛んでいます。殆どの機体がバベンコのカーボン折り畳み翼機なので、どれが関澤機なのか分からなくなります。GPSの機体方矢印を頼りに機体回収に向かいます。この気象条件で6分はかなり厳しいものがあります。回収班から本部に「関澤さんはクリアーしたか」と聞いたところ、「今タイマーの間でもめている」との回答、暫くして「3名の計時員の平均タイムが6分をほんの少しオーバーして無事第2フライオフ進出が決まった」と連絡が入りました。 2回目のフライオフは8分マックス、31名のうち12名が進出を決めています。回収班はそのまま風下で待機、今日最後のフライオフの時間を待ちます。2回目のフライオフも、開始合図とともに殆どの選手がほぼ同時に発航、多少の高度差がありますが皆高く上がっています。この時もGPSを頼りに機体回収に向かい、関澤機を無事回収し、機体を取りに来た選手本人に手渡して競技終了となりました。 関澤さんは6分14秒の記録で、7位入賞という素晴らしい記録を残しました。表彰台には上がれませんでしたが本当に立派な成績です。おめでとうございます!
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