投稿者:便利屋リエゾン
前回に続くつぶやきです。
体調を崩してから、通院も日課となりつつあります。
仕事とも関係することですが、「エビデンスを残す」って会社勤めをされている方に
とってはよく聞く言葉ではないでしょうか?
「エビデンス」とは元々医療用語で「根拠」とか「証拠」という意味合いを
持っています。
仕事をするう上では、複雑な作業を行う際に私は作業手順書を作成します。
そこに、終わったことをチェックして行き確認を行うことで、漏れのないように
しております。万一、お客様にご満足戴けなかった場合には、その記録を見直し、
軌道修正を行います。
日常生活にも、この「エビデンス」を最近使っているのでご紹介いたします。
通院することで、薬を処方されますが、種類が増えてきたり、病院が複数件になると
薬の種類が増えますよね?
高齢者の方などと接していると。「あれ?私、薬飲んだかしら?」なんて耳にします。
自分も、考え事や作業をしながら食事を摂ると「あれ?薬のんだっけ?」となります。
そこで、100均で売っている小型のピルケースを購入しました。
さて、使い方ですが、朝昼晩に前日の夜に薬を飲んだあと翌日分をセットします。
そして、ここが重要です。特に高齢者の方はこの方法を使いましょう。
「飲んだ包装紙を、一日捨てずにケースに戻す」です。
ケースに使われているアルミ箔を誤飲していないか?飲んだ種類は有っているか?
きちんと服用したか?のエビデンスになります。
そして、家族に「薬飲んだの?」と言われる事も少なくなるでしょう。(笑)
あたり前で、「そんなこと既に知ってるよ」と私も思っていましたが、「飲んだ
薬の包装紙をピルケースに戻す」ってやってなかったんです。
入院時に、看護婦さんに指示をされてこれは良いことを聴いたと思いました。
今回も実体験から、おすすめです。
これまで健康だった自分からしてみると、病気してみないと解らないことって
結構あります。