投稿者：武藤幹太
4月15日、江別市内で観察しました。ここ数日で夏鳥の数がグンとふえてきました。
オオジュリン、ホオアカ、ベニマシコ、オオジシギ、チュウヒ。お馴染みのメンバーとの再会が嬉しくなります。そんな中、足環をつけたノビタキに出会いました。山階鳥類研究所へ報告したところ、この個体に関する詳細な情報を教えていただきました。ちなみにこのノビタキは、本会発行の「野鳥だよりNo.206」に掲載されている森林総合研究所の山浦さんが携わった一連の調査に関わっていることも教えていただきました。広大なストーリーに大変感動しました。野鳥への思いが深まる素敵な出会いでした。
※記事中では、2013年捕獲個体について書かれていますが、今回私が撮影したのは2019年捕獲の個体だそうです。
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