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投稿者:フィンランド「国王」ヴァイノ1世
>10826 おお、貴殿がエブレボリ伯、お初にお目にかかる。 なるほど、連合王国の全権の御使節と。承知仕った。 フィンランド王位が民意により廃され、そしてその後民意により立ったリュティ政権こそが正統と。一理ある。 しかしながら、今それで余がそのとおりであるとしてリュティを正統政府と認めれば余は外の群衆に叩き殺されるであろう。 暴徒に制圧されたスオミ本土といい、既にリュティ政権はそれが神か人民かは措くとしても、 スオミの主権者に棄てられたも同然であり、その正統性がどこまで残っているのか疑問であると考えるが。 ただ、リュティが「ベルティア陛下の戴冠においてレガリアを渡した、第一の廷臣」である点、 そしてまずはスオミを席捲する下郎共の掃蕩が優先されるべき点については全く同感ではありるというところである。 そういう意味で、「連合王国国王ベルティア1世陛下の御名において」又は「連合王国を代表する議会の名において」 余の王国と臣民がリュティ政権と協力することについては吝かではないのです。 ただ、まさにスオミの状況は伯もおっしゃったように「戦後どのような政府となるにしろ」 今のリュティ政権とは異なるものにならざるを得ないであろうし、国民投票を行うことは必須であろうと考える次第。 余としては、 ①政府がスオミでの王政復古に関する国民投票を容認すること ②政府を構成する与党三党がスオミのモーリッツ1世の最近縁の者による王政復古に賛成すること ③与党三党が上記①②を直近の選挙の公約に掲げること ④ベルティア1世または連合王国議会が、その勅令または決議によってフィンランド王国臨時政府にリュティ政権への合流を命じること これが、まずスオミの臣民にとって納得できる案ではと考えるが、いかがか。 上記①から④までが満たされれば、臣民も将来の王政復古を確信することができようし、 余も安心してリュティ政権を承認してこれに合流できるというものと考える。 それがなされれば、余はトルニオより先に進軍してスオマライネンの範となりましょう。
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