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投稿者:連合国王・ベルティア1世
え?何を言っているのですか? あくまで代理を立てるだけで対策本部長は貴方のままですよ? 参謀長の座だけでは正式には実権がないではありませんか。 それではフィンランド政府を抑えるのにグスタフ6世へい‥‥殿を担がなくてはならない。 相手のトップ「ヘッセン首相」は首相を名乗っていても彼と側近たちは彼を既に「ヴァイノ1世」だと信じている不審者集団。 そして私ですら名を知る大軍人マンネルヘイム元帥が側近である軍上層部の後見役です。。 そ ヘッセン首相とマンネルヘイムの二人に対しグスタフh…殿ではいささかグスタフ殿の分が悪い。 逆に、グスタフ殿がスウェーデン王位を盾にフィンランドの二人を抑え込むようなことになれば憲法上も事実上も問題になるのは必至。 いずれにせよ、構成国間の諍いになります。これはいかにも宜しくない。 構成国は介在させず、フィンランド問題の解決は【スカンディナヴィア政府】主導で進めなければなりません。 その時には候がフィンランド対策本部長としてあの二人に対抗してもらいますよ。 何外務大臣であったころに比べれば楽なものですよ。 それにそう長い間ではありません。 欧州攻勢が成功すればインターナショナルの目は欧州に向く。 インドは日本が掌握し、東方と南方で熾烈な消耗戦になっているようです。仏独の増援が抜ければ復興途上のソビエト連邦は苦しくなる。国民軍政府の「中立」の価値は跳ね上がります。 参謀総長やウルマン首相の言を信ずるのであれば欧州攻勢が成功すれば、フィンランドは元の方面軍単位に戻るでしょう。 そうなれば侯にはまた【別のお仕事】をお任せすることになるでしょう。 あぁ候がいてくれて助かります。貴方ならば何を任せても万全にこなしてくれると信じていますからね。安心して任せられます。
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