投稿者:もぐらもち
くまさん、こんにちは。
すてきなビューポイントを教えていただき、ありがとうございます。
このあたり、昔は孫太郎と言っていたところですね(今もそういうのかもしれませんが・・・)
孫太郎とは渡り鳥のカンムリウミスズメのことだと聞いて、探しに行った事があります。
見つかりませんでしたが、海岸線はあちこち見て回る事が出来ました。
ただ最後のお写真のところは心当たりがないので、探してみる価値はあるかなと思いました。
もっとも浜に降りることができるかどうか問題です。
空港建設の埋め立てのため山が削られたという話ですが、何かむなしい感じがします。
自然をこのように犠牲にしてまで人間の利便を計らなければならないものか、と荒れた山肌を眺めながら思ってしまいます。
今日は講座日なので、西風に乗ってエッチラオッチラ記念館までいってきました。
2/22の「武四郎まつり」の際、展示物の説明を我が会のメンバーにしていただくのでその予習をやりました。
その中で説明に一番力が入ったのがこの図面です。
嘉永7年の春、下田にやってきた米ミシシッピー号に武四郎は幕府役人の下役としてもぐりこんでこの図を描いています。
見つかれば没収されるにちがいなかったはずです。取材姿勢に現代のジャーナリストかルポライターのような一面を感じるところです。
その2月前、吉田松陰はこのミシシッピー号に乗り込んで密航を企みましたが、失敗に終わっていました。