投稿者:仙岳
2週間余り前の【3/07(日)】、四万十町観光協会主催の『鈴ヶ森 マンサク探訪ツアー』が行われ、その支援者として参加した。
過去 10年余りの「開花状況資料」に基づいて決めた日取りだったのに、当日、マンサクは 1輪も咲いてなく、ツボミは堅い状態だった。
その時、直感的に、過去のデータからして「おかしい・・」とは思ったが、年によっては こんな事もあるものよ・・・と諦めた。
★しかし 納得できない。
地元の古老の話では、そんな状態だったら、『満開は、2週間先だな』との事。
それならばと、2週間先の 20,21日の(土・日)を考えていたが、当日は:雨。
23日(火):観光協会:某氏と現地へ行く事にした。
申し合わせた訳ではないが、たまたま、地元の方とも一緒になり、同行する事となった。
★鈴ヶ森の尾根道の 開花場所に着いた。
「マンサク」は 1輪も見えない。咲いてない。
3月7日(日)に見た「堅いツボミ」は どうなったのか・・・と、地元の先輩が調べた。
彼は言う。『堅いまんまだ。ここに あるのは、[マンサク] ではなく、[アブラチャン] だろう 』って。
そしたら、ここに在った「マンサク」は 消えてなくなった事になる。
果たして「マンサク」の株は、何処へ? どうなったのか・・・ 盗伐か?
★葉っぱが在れば 区別が出来るので、出揃った頃、調べに行ってみようと思う。
マンサク か? アブラチャン か? シロモジ か?】
★今回 載せる写真がないので、過去の開花(2008年~)状況の写真を掲載します。