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投稿者:寒太郎
樹木の根元の雪が解ける「根開き」が、道立野幌森林公園で見られる季節となった。 「根開き」とは、春の暖かい日差しを浴びた木の幹が熱を持ち、その周りの雪が解け始めてできる現象。 市街地や道路脇などは雪はまだ深いが、春が近いことを告げている。 同公園の交流館によると、陽光で木が暖められ温度が高くなることなどで周囲の雪が解けるという。 例年3月初めに見られ始めるが、今年は暖気の関係で2月20日ごろには見られたという。 大沢口駐車場近くには、樹齢が推定で200年を超えるカツラの大木がある。 29日に訪れると、根元を取り囲むように深い穴ができていた。北海道の雪解けも近い。
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