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投稿者:Sayaka
私は英文科を卒業しました。今でも英語が大好きなのはもちろんですが、日本語、外国語場所を問わず言葉にとても興味があります。今は安曇野に住んでいますが、同じ中信地区でも、安曇野、松本、塩尻、みんなそれぞれ方言に違いがあり、地元の人と話しながら、こっそり研究を重ねています笑 下の写真の本はシリーズ化されているのですが、私が実際に読んだのは「なくなりそうな世界のことば」というタイトルの本です。生活様式の変化等に伴って消えていく表現や、民族そのものが存続の危機にあるため話者があと5人なんていう言葉もあるそうです… 言葉×民族、言葉×生活、言葉×文化って本当に密接に関係してるんだな〜と改めて感じました。 日本語の話者があと5人… 想像したらとても悲しかったです。 言葉は自分たちのアイデンティティーそのものですね。
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