投稿者:岸っやん@4組
すいません もうすこし 私のご幼少のみぎりの思い出を……
大野のおばあちゃんの家にいくと、どっからともなく 「ごーっ」という音がしてました。
小さなときは、そんな音に気づきなかったのかもしれません。
なんの音か、幼い子供にわかるわけはありません。大人に音の正体を聞いた記憶もありません。
判明したのは、小学3-4年のころ、おばちゃんの家をでて、田んぼのあぜをとおり、那賀川堤防まで 虫とりにいったときでした。
那賀川の堤防にたつと、写真ののような 大きな堰があり、かなり大量の水がながれていました。「ごー」という音は この水の落ちる音だったんですね。
当時 那賀川の河川敷は、いたるところに バッタがおり、虫 取り放題でした。
小学生の自分には、ひとりで 那賀川の堤防まで行くのは、冒険だったんです。
小さな冒険を重ねて 自分の世界を広げていった。んだなあ。(笑)
久留米田の堰の写真でいろいろ 昔の記憶がよみがえりました。