野鳥情報と言うより探鳥地情報ですが、8日(日)の舞鶴遊水地はまだほとんど1面真っ白で、ごく一部しか開いていませんでした。
そのため、一箇所に水鳥が集まり、大変な密集状態でした。(最初の画像)
ほとんどがオナガガモですが、中にオオハクチョウ、ヒシクイ、ヒドリガモ、マガモ、コガモも入っていました。
ところが、昨日の雨で雪や氷が溶けただけではなく、水位が高くなった周囲の川からも遊水地に水が流れ込んだようで、南側一面に水が広がっていました。(2枚目の画像)
まだまだ水位が高くなる心配もあるようで、鳥見をしていたら北海道開発局の職員4人がやってきて、水位の監視にやってきたそうで、まだ注意が必要なので中に入らないでください、と言われました。(野鳥の関係もあり、中には入りません)
越流堤は大丈夫か?と聞いたら「まだ大丈夫だけど通らないで」と言われました。
ところで、今までは通ることが出来た越流堤ですが、越流堤部分だけは3月下旬からクルマでは通れなくなるようです。
これは、工事中の千歳川流域の他の遊水地もそうするので、それにあわせる措置だそうです。
ついでですが、長都沼も昨日の雨とそれに伴う雪解けでかなり水位が高くなっていました。(3枚目の画像)