投稿者:管理人
2023年9月3日に
紙文化の持続的な伝承と発展・・をテーマに愛媛県四国中央市「四国中央ユネスコ協会」さんによるブロック研究会が開催されました。
丸亀ユネスコ協会は 会長ほか6名が参加しました。
オープニングにいきなり「書道パフォーマンス甲子園」の映像が流れ全国の高校生のはつらつとした姿に圧倒されました・・・。
次は四国中央少年少女合唱団の「ユネスコの歌」を私達と声を合わせて歌いました。
愛媛大学紙産業イノベーションセンターの 内村浩美先生の「セルロースナノフアィバー」の話に聞き入りました。近い将来紙で作った自動車が出来るかもしれない・・・・・
またバイオ技術で セルロースナノフアィバー を利用して電子機器を使わずに「血液、尿、唾液」のどの検査チップを開発しているそうです。
ものすごい研究をしていることに驚かされました・・・。
四国中央市は昔から紙の町・・・。
近年あらゆる分野において電子化が加速しています。
新聞、お金、切符、雑誌・・・・・・これらはデジタル化で「スマホ」が使われ
紙を必要としなくなりつつあります。これに危機感を覚えて研究が始まったのが
セルロースナノファイバー だったそうです。
とても勉強になりました。