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投稿者:藤吉功
春を待つ樹木たち。ウルシ科ツタウルシは、裸芽で互生。小顔の「葉痕」に、フェルト調の帽子のような「冬芽」(写真1枚目)。昨年来、森の実成が全般に少ない中、本種に限っては、まだ果実を付けた枝先が多く見受けられます(写真2枚目)。そういえば、芽吹きの頃にもまだ果実の名残が散見されます(写真3枚目)。かつて、園地の危険木や倒木処理で、気を付けるも“ウルシオール“にかぶれてしまい、毎シーズンのように通院した記憶が蘇ります。
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