投稿者:武藤幹太
ついに道央地域平野部でも積雪がありました。いよいよ冬の到来です。
先週、土曜日に長都沼周辺に行ってきました。ガン類を探して周囲の畑を回ってみましたが、その姿はほとんど確認できませんでした。その代わりと言ってはなんですが、カシラダカの群れに会うことができました。その数50はくだらなかったと思います。渡りを前に集まっていたのかとても大きな群れでした。それからホシムクドリにも会うことができました。ムクドリの群れがいる時には、混ざっていないかなと探すこともありますが、この日は2羽単独でいました。こんなに近くでじっくり観察できたのは初めてでした。
そして、沼に寄ってみるとオオハクチョウと数種のカモがいました。マガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、コガモに混ざってトモエガモがいました。対岸でしたが、双眼鏡でも十分に観察できる距離で初めてゆっくり観察することができました。
寒気が入ってどうなったか。週末、また様子を見に行ってみたいと思います。
画像1:カシラダカ
画像2:ホシムクドリ
画像3:手前3羽はトモエガモ、奥の2羽はコガモと思います