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投稿者:名無し
続いて新規案 「ビースト」関連の3人目 梶 キバ子(かじ きばこ) 政府軍の情報将校だったが、現在は軍事犯罪者として逮捕され服役中の囚人。 「牙噛 賢雄(がごう けんゆう)」の企てたクーデターに賛同して参加する予定だったが クーデターは事前に察知され、賢雄らクーデターを企てた者達とともに逮捕された。 コンピュータの知識を活かして職務を全うしていたが、平穏を嫌いスリルを求めてしまうため 様々なシステムにクラッキングを行い、ネット上でのスリルを満喫していた。 そしてスリルを求めるがあまりに賢雄が画策したクーデターに参加表明をしてしまうくらいで スリリングで危険な男である賢雄に人間性に惚れ惚れしており、忠誠心はけっこう高い。 賢雄と同様に囚われの身だったが、「デミ・アンノーンズ」となった賢雄に 「貴様は有能だからついて来い」とクーデターに賛同した者の中で、唯一再び部下として誘われる。 ここにいても退屈だしスリリングな体験が出来そうとキバ子は誘いに乗り、再び彼の部下となった。 そして、後に「ビースト」によって引き合わされた根源思念体「インセクト」と 「根源合体」して「デミ・アンノーンズ」の「ファング・インセクト」となった。 根源思念体「インセクト」 願いは「生き延びたい。」 「デミ・アンノーンズ」の覇権争いの勝敗よりも、最終的に生き延びれば良いという考えを持つ。 ならば戦いに参加せずにずっと隠れていれば良いとも考えたが、 それだと他の「デミ・アンノーンズ」に奇襲されたらやられてしまうリスクがあるし、 もしくは戦いに参加しない事で「試験官」なる奴らに横やりを入れられる可能性もある。 そんな折、根源思念体「ビースト」に出会ってしまうが、我が配下になるなら命は助ける提案される。 「インセクト」はここで戦っても勝敗に拘りがない自分に何の得もないし、 何なら「ビースト」に従う事で命が保証されるなら奴が勝ち続けてる間は一緒にいる方が安全だと判断。 「ビースト」の配下となった後に素体として引き合わされたキバ子と「根源合体」するのであった。 ファング・インセクト 蟲のデミ・アンノーンズ 必殺技は小型の羽虫を無数に召喚する「バイティングバグ」腕のハサミで噛みつく「ファングアーム」 羽虫は集団での噛みつき攻撃の他に視認した情報を本体に届けたり、 電子機器を乱して「バグ」らせる電波を放ったりと諜報活動も可能。 「インセクト」とキバ子の両方の意識が残っているタイプだが、基本はキバ子の意思で動いている。 「ビースト」の配下として科学宇宙局「MAYXA(メイクサ)」の占領戦に参加。 羽虫を駆使した諜報戦により「MAYXA(メイクサ)」を追いつめるが、 ロック・ノヴァ達との直接対決の際に自分が不利である事を察し、「インセクト」は逃げる事を決意。 しかし、キバ子はこんなスリリングな事はないと逃げる事を拒否したため、 「インセクト」は体の主導権を即座に奪って逃げようとするが、時はすでに遅くそのまま敗北し消滅する。 キバ子はすごいスリリングだった…楽しかったと素直に敗北を認め、自ら積極的にお縄についた。
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