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投稿者:鋭利庵
純正とはいえAFテレコンバータはフィルム時代からあったはずですね。 名称を変えていなかったと思いますから設計自体も古いので、それこそ 相性もあるかもしれませんが伝達できる情報の種類は当時のままかも。 あるいは単に接点がくたびれたり汚れている可能性もあります。 私がAFで使えるカメラとレンズは限られているのでPENTAXだったと思い ますが、わかりやすいところでは初期イニシャル動作をしないとかAFが 回らない場合にレンズを脱着すると復旧することがありました。 PENTAXの電子接点はマウント部分だけの時代から超音波モーター対応の マウント内側にある専用接点まで世代を重ねて移り変わってきました。 互換性はあるはずですが、レンズ側が古いと情報量が少ないというのも あるかもしれませんね。 非純正ということもありますがSONYのα7シリーズも世代と相性があり、 α7シリーズにシグマSAやキヤノンEFマウントのレンズを使おうとすると AFがうまく動作しない組み合わせがいくつもあります。 公的なお金の使い方は謎な部分が多々ありますね。 以前、それこそ前時代レベルで昔の話ですが某公的機関の設備変更の際 まだ使えるようなものまで更新のためとはいえ予算消化なのかとっくに 減価償却されてはいるものの廃棄処分するために使えない状態にして、 記録まで取らなければならないという状況に立ち会ったことがあります。 今思えば予算が潤沢に使えた時代の無駄金というものでしょうね。             桜のシーズンはいよいよ終焉  鋭利庵でした
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